もしも、紐の柵をアップデートするなら
紐の重要性、存在意義を再確認するプロジェクト。
もしも〜だったら。
今回紹介するもしもは
ズバリ
もしも、紐の柵をアップデートするなら
です!
さて、昨日写真で ’通行禁止の紐’ の写真をアップしました。
ついでに共通認識についても少し触れましたが、この紐の柵をアップデートしたらどうなるか妄想したいと思います!!
ちなみに、もちろん紐縛り(紐を使うことを前提)にしたいと思います。
(紐じゃない方か効率的では…などはいっっっさい、受け付けません)
では、アップデートしていきましょう。
ここで、共通認識していることを利用します。通行禁止の紐にも共通認識が働いています。あの形から、何も言わずとも自然と通行禁止なんだ とわかりますよね!
黄色と黒 は何の色でしょう。基本的な回答としては、蜂の色ですよね。この色を警戒色と言います。
この色は、哺乳類が生命の危険を感じる色で、本能的に避けるようになってます。なので、危険な所や、注意を引く所によく使われています。
この色を持ったロープを使いましょう。
色を変えただけでは面白くないので、形を変えます。
ぶら下げるのはありきたりなので、やめましょう。
そもそも、通行禁止の紐 ではどうして通行禁止と分かるのでしょうか?
例えば、鉄柱が両端になく1本だったら人は通行禁止と思うのか。思わない。では3本で紐が1ヶ所だけ垂らしたらどうだろうか?人は垂らしてない所を通る。
つまり、2本の鉄柱を置くことにより、鉄柱と鉄柱の間に1つの通りを作る。門の役割を果たしていると考えられる。1本の鉄柱では門はない。3本の鉄柱で1ヶ所紐を垂らしたら場合、片方の門を通ると考えられる。
この事から門の役割を作る事が共通認識をする上で大事な事だろうと推測された。
それを踏まえ、形をつけていきたいと思います。
鉄柱に見かけたロープです。塗料でいいじゃないかと思うかも知れませんが、質感や圧迫感、立体感などリアルに感じれるものなので、存在感はかなり出ると思います。
柵の形に整形したロープです。まあ特に言う事はありません、迷走中。
ロープをそのまま置き、端からヤーン(紐)を出します。ほぼほぼアート的になってますが、この状態で扉を開けようとはなかなか思わないのではないでしょうか? ロープの色を変えると雰囲気が一気に変わります。
というわけで、2枚目から共通認識とか関係なくなりましたね。(笑)
ちなみにどれも技術的に可能なものです。
色々考えるのはものすごく楽しいですね!もしコレを紐に変えて欲しいと思ったらコメントください!(笑)
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