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後輩から学ぶこと

マガジン『物語と書いて“れんあい”と読む』の9つのエピソードのうち、7つ目のお話です。

恋愛マガジンも7作目となりました。最近このマガジンの更新をサボっておりました…久々の更新です。もう6つも自分の恋愛経験を振り返ってきたのかぁ…今さらながら、お恥ずかしいw

でも、恋愛の失敗とか、失恋の辛さとか、あまり直視したくないことにも目を向けて書いてきたことで、このマガジンの執筆を通してやろうとしていた「目を背けてきたことに向き合う」ということがしっかりできてきたかなぁと思います。

同級生、先輩、先生…と、ここまでいろんな恋愛経験のお話をしましたが、今回お話しするエピソードは後輩との恋愛の話です。

このマガジンについて

改めてこのマガジンの説明をします。このマガジンを、この記事から読んでいただく「初めまして」な方へのご説明です。

マガジンの1記事目から読んでいただいている方はこの章はスルーしていただいても、改めて読んでいただきこのマガジンの目的を再確認していただいてもいいかなと思います。

このマガジン『物語と書いて“れんあい”と読む』は、僕自身の恋愛経験を振り返りながら『自分が目を背けてきたことに向き合う』ということをテーマに書いています。

僕自身、何年もブログやnoteを通じて言葉を綴ってきたのに、自分の恋愛のことだけは一切書いていなかったことに気づきました。完全に、自分の過去の恋愛に目を背けてきたのです。

その理由は、失敗したことや恥ずかしいことが沢山あって、それを認めたくなかったから。でも、それじゃいかん!と気づいたので、こうやって言葉にしてみることにしました。

あなたにも、あなたなりの“目を背けてきたこと”があるかもしれません。それは恋愛に限らず、家族のこと、仕事のこと、日常の些細なことかもしれません。

この記事を読んで、あなた自身の目を背けてきたことに改めて向き合い、一歩前に進むきっかけにしてもらえれば嬉しく思います。

■マガジンの詳しい説明はこちらをご覧ください。
■マガジンでお届けする記事の概要はこちらをご覧ください。
■記事単品は200円ですが、マガジン(9記事を配信予定)は580円です。
■昔の恋愛経験を思い出しながら書いています。記憶違いの部分もあるかもしれないことをご容赦ください。
■過去のエピソードはこちら(マガジンのトップへ移動)。

後輩との恋愛

さて、これまでに同級生や先輩との恋、学生時代の先生という禁断の恋(?)、さらには恋愛と言えるかどうか怪しい話まで、様々な恋愛経験を振り返ってきました。

こうやって振り返ってみると、満遍なくと言うか幅広くと言うか…そんな言い方はよくないかもしれませんが、いろんな経験をさせてもらってきたのだなぁ…なんて思ったりもします。

そして今回は、なんと、ついに、後輩との恋愛。さらに幅を広げていきます(笑)。念のために言っておくと、「同級生や先輩と付き合ってみたから、じゃぁ次は後輩にしよう」とか、そんなことを考えてお付き合いする相手を決めてきたわけではなく、たまたま出会ってお近づきになった方が年齢が違ってた、というだけです。

そういう意味では、彼女にするなら年下じゃなきゃダメとか、そういう条件設定は僕の中にはさっぱりないみたいなので、結果としてこんな風にいろんな方とお付き合いさせていただけたのかなぁと思っています。

さて、今回のお話は後輩との恋愛の話になりますが、そもそも先輩・後輩って色々ありますよね。学生であれば学年で先輩・後輩があるし、部活の先輩・後輩もあります。大学生ならアルバイトの先輩・後輩もありそうです。もちろん会社でも入社年次で先輩・後輩があります。

今回お話する彼女は僕にとって“2つの意味の後輩”です。そんな彼女とのお付き合いしたことを振り返って、いま何を思うのか。今こうやって書いている文章に何がどう繋がっているのか…。そんなことを紐解いていきます。

2つの意味の後輩

“2つの意味で後輩”と言いましたが、今回の主人公である彼女は、学生時代の後輩であり・・・

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