継続することが難しいなら、先に習慣を作るのはどうか?
「その習慣を作るのが難しいんだよ!」と2秒で返信が来そうなタイトルですいません。考え方が変わった面白いTwitterの投稿を見つけてそのままの言葉を使っています。
運動が続かなかった筆者が運動習慣を身につけた方法が書かれてあり、運動指導者の立場からすると「お客様ってこうなんだ」と、とても参考になりました。
「習慣ができるまでが辛い」と確かにそうなだなと思っていたら、「なら習慣から作ればいい!」というまさかの切り返しでした。
「何のために運動をするのか』を考えると、継続だけでなく結果をださなくてはならりません。
運動初心者にとってそれはハードルがとても高いことなります。なので目標を「運動習慣につくる」に変えたとのこと。
この目標に変えると、「1kgも痩せなくても」「好きな音楽をきいてだらだら運動しても」OKなんです。ものさしは「楽しい」かどうかとのこと。それは、運動を継続することが目標だからです。
私は、アスリートを指導してきたベースがあるので、「何が何でも結果をださなければ」というところがあり、運動指導も「これが出来たから、これをやりましょう」とステップアップしていく指導が多いです。
専門的に言うと漸進的に強度や難易度を上げていきます。
ここに「楽しさ」はあるのかと考え直しました。特に一般の方で、運動を始めたばかりの方に対しては、この「楽しさ」の部分を意識してサポートしていきたいと思います。
「今日も楽しく運動できました!」これでいいんです。習慣ができてから質を上げたり、レベルアップを意識する!
アスリート指導がメインで陥りがちの自分に、お客様視点になるツイートでした。
本文のリンクはこちらに貼っておきます↓
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