【生産性を上げる方法】100年前は約5000万円した情報
記事を読むメリット：思うように物事が進まない人の生産性が上がる
午後もやるぞ！と思いながら２０分だけ寝るつもりが２時間経過していて、頭がボーッとしている、よしふみです。（＃パワーナップの完全な失敗）
今日は生産性を上げる方法についてお伝えしていこうと思うのですが、日々のやりたい事はクリア出来ていますでしょうか。
あれもこれもやりたいけど・・・全てが中途半端・・・という方は今回紹介する方法を実践してみることをお勧めします。
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▼約５０００万円の情報
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約１００年ほど前に大きな鉄鋼会社の社長は、業績を伸ばすために「生産性をあげたいと」と考えており、ある1人の男性にコンサルを依頼したそうです。
依頼を受けた男性は「この方法を試してみてください。報酬は3ヶ月後に社長自らが思う金額で良いです。」と伝えお金を受け取らずに帰ったそうです。
そして、実際に教えてもらった事を実践した鉄鋼会社の社長は大きな効果を感じ、役員にも同じ方法をするようにすすめ、その男性には約５０００万円ものお金を支払ったそうです。
凄い話ですね・・・。
さらに凄いのは、その方法はとても簡単でシンプルだけど、生産性を上げる方法として現代でもオススメだとされているという事だと思います。
それが、アイビリーメゾットです。
（鉄鋼会社の社長をコンサルした人の名前は、アイビー・リーさんです。）
自ら約5000万円もの大金を払うほどに価値を感じた、その方法はとてもシンプルです。
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▼アイビリーメゾット
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アイビリーメゾットはシンプルな６ステップを毎日繰り返すだけです。
それが、こちらです。
①紙に明日やるべき事を６つ書く
②６つに優先順位をつける
③翌日は決めた優先順位で仕事を進める
④出来なかったものは忘れる
⑤紙に明日やるべき事を６つ書く
⑥この流れを丁寧に繰り返す
このメゾットのルールは１つだけ。
それは『今の仕事が終わるまで次にいかないこと』これだけです。
どうでしょうか。
とても簡単ではないですか。
仕事をしていると小さな雑務が色々とあると思いますが、その日にやるべき本当に大切な事を事前に書き出しておき、優先順位を決めておくことで、すぐに取り掛かることが出来ます。
しかも１つでも出来たなら、その日の一番大事な事が出来た、となるわけです。
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▼アイビリーメゾットは脳科学的にも良い
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このアイビリーメゾットは脳科学的にみても良いとされているんです。
その理由が大きくこの３つです。
①決断の回数を減らせる
人が1日に集中できる量は決まっているそうです。
そして、その集中力は物事を決断する時にも使われてしまう事が分かっています。
そのため、やるべき事を６つに絞ることで決断の回数を減らし集中力を有効に使うことが出来ます。
この話で有名なのが、スティーブジョブズ、ザッカーバーク、オバマ大統領など、世界的に有名な人が、いつも決まった服を着ているという話です。
自分のやるべき事に１００％集中するために、決断の回数を減らすため同じ服を着ていると語られています。
②優先順位を決めているのでマルチタスクにならない
脳科学的にマルチタスクは効率が悪いと言われています。
ある実験結果では、マルチタスクで仕事をする人はシングルタスクの人に比べて４０％も仕事の効率が落ちると言われています。（＃なんの実験？）
ほぼ半分以下という事で、効率が悪すぎますよね。
そのため、優先順位を決めておくことでそのマルチタスクを防ぐことが出来ます。
更には、マルチタスクをする事で、学習能力・記憶力・問題解決能力も落ちるということも言われています。
やるべき事は１つずつ片付けていく事が脳科学的にもオススメです。
③「やらなきゃ」を捨てることで集中力維持に繋がる
脳の中では「あれもやらなきゃ」と考えているだけで、集中力が使われているという事が分かっているそうです。
そのため、シングルタスクで実施をするだけでなく、アイビリーメゾットにある出来なかったことを「忘れる」という事は脳科学的にとても良いことだそうです。
仕事が終わった後に「あれもしなきゃ」と考えていると、仕事終わりの大切な時間もリラックスが出来ずに、大切な集中力を使ってしまっている状態になってしまいます。
その日の一番大事な事は出来たわけなので、「今日はこれでいい」と出来なかった事を綺麗さっぱり忘れるという事が次に繋がる秘訣にもなっています。
100年ほど前に使われた方法がとても効果的である・・・と、科学的にも解明されているのは凄い面白いですね。
毎日、やり残した感じがある、思うように進まないという方は、実践してみてはいかがでしょうか。
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▼僕が思うこと
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このメゾットを知った時に僕は「凄い良いな」と思ったのですが、１つだけ違うことも思ったんです。
それは、「６つは多すぎる」です。
僕の生産性がまだまだなのは自分でも理解しているつもりです。
だからこそ言えると思うんですが、「６つは多い」です。
僕は「３つ」で充分だと思います。
実際に仕事をしていて、毎日優先順位の高いやるべき事が３つ確実にできるようになれば、かなり生産性の高い人材になっているはずです。
「３つなんか当たり前にできるよ！」という方は６つでも良いと思いますが、初めて実践をされる方は３つから初めてみてはいかがでしょうか。
毎日やるべき事を３つに絞る。
これだけも、かなり仕事効率は上がると思います。
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▼まとめ
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約100年前に大金を作ったアイビリーメゾットを今回は紹介しました。
方法はとてもシンプルです。
①紙に明日やるべき事を６つ書く
②６つに優先順位をつける
③翌日は決めた優先順位で仕事を進める
④出来なかったものは忘れる
⑤紙に明日やるべき事を６つ書く
⑥この流れを丁寧に繰り返す
今の時代でも使えるとされる伝説とも言えるメゾットですが、今の時代はこういった凄い情報が無料で手に入ります。
こういった情報を知った時に「へ〜」で終わるのか、「よし今からやってみよう」となるのか？では、大きな違いだと思います。
生かすも無駄にするのも、全ては自分次第です。
毎日が何かモヤモヤする・・・上手く進まない・・・という方は
ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
今回は以上です。
ありがとうございました！！
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