メッセージカードに書いてあったのは?

こんにちは!
天職実現アドバイザーの吉枝瞳です。
 
先日、この4月から部署を異動したことを書きました。
異動する前のこの5年間、
研修運営の一部をお願いしていた、
関連会社の方から、
メッセージカードとお菓子をいただきました。
思いがけないことでした。
 
そこには、
「業務の性質上、滞りなく進んで当たり前、
認めてもらうこと、褒めてもらうことがほとんどない中、
XXさんの念入りの準備のお陰で、
無事に研修を進めることができましたなど、
いつも温かく声を掛けてくれて、
とてもモチベーションが上がりました」
というとても嬉しい言葉が並んでいて、
本当に感動しました。
 
また、私が登壇した時の研修についても、
「受講者ではないけれど、
とても心を打たれた・・・」
と言うことも書いてくださっていました。
 
受講者の皆様にはアンケートで
フィードバックやコメントをいただきますが、
それ以外には、自分が登壇した研修がどうだったのか、
知る方法はあまりありません。
 
立場上、様々な研修に立ち会っているからこそ、
目が肥えているその方からの言葉、
とてもありがたく、励みになりました。
 
委託元の講師に対して、
「今日の研修はとてもよかった」
などとは、上から目線になってしまうし、
普段は言いにくいことなんだと気付きました。
 
でも今回それを伝えて下さったこと、
本当に感激し、感動しました。
 
今回のことで、
言葉に出して伝えることの大切さを改めて感じました。
 
私が、無意識ではあったものの、
関連会社の皆様が、日々やって下さるお仕事に対して、
労いや感謝の気持ちを伝えていたこと、
 
またそれを先方の皆様が、
どう受け止めていたかを、
今回言葉にして伝えて下さったこと
 
これにより、
感謝、感激、感動のループがグルっと一周しました。
 
目に見えない、
本当に小さなことですが、
信頼関係強化やモチベーションアップに、
大きく貢献していると感じました。
 
こちらから想いを伝えても、
今回のようにループは一周せず、
途中で輪が切れてしまうかもしれません。
 
でも、感謝や労いの声を掛けられて、
嫌な気持ちになる人はほとんどいないと思います。
 
反応があってもなくても、
これからも笑顔で声掛けを続けていきたいと思います。
 
その結果、
いつのまにか、信頼貯金の残高も増えていき、
良い事ずくしです。

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