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子育て中の、時間の需給バランス

長男のつむぎは風邪をぶり返すこともなく、無事に回復し保育園へ。そして、次男の櫂は午後から一ヶ月検診で、妻と一緒に病院。

病院に送り届けたのが1時、つむぎのお迎えは3時半。久しぶりに訪れたぼくひとりの時間だ。

パソコンと本をかばんに詰めて、病院近くのスターバックスに入る。今日は普通のコーヒーではなくキャラメルマキアートを注文。ぼくにとってはささやかな贅沢だ。

とりあえず、パソコンを開くでもなくスマホを片手にキャラメルマキアートを飲みながらダラダラ。飲み終えたら仕事に取り掛かる。

はかどる。気がする。

櫂が寝ていて静かにしていたとしても、やっぱりなんだかんだで気が取られていたんだな。ましてやつむぎがいたら、集中して仕事なんてそうそうできない。

あぁ、ひとりの時間って、とても贅沢なものなんだなぁ。美幌でひとり暮らししていた、二ヶ月前はなんと優雅な暮らしをしていたことか。

でもこういうのも需要と供給のバランスなのだろう。今はひとり時間の需要が爆上がりしているから、というより供給が激減しているこそ、この贅沢な気持ちを感じられる。

うんうん。

ぼくよりもひとり時間の需給バランスが極端に偏っているであろう妻にも、わずかでもこういう時間を作り出せるように協力していこう。


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