灌水チューブから満足な水を出すことさえなかなか難しい
アスパラガスのベッドの上に、50m、びっと伸ばした灌水チューブ。コネクタを繋いでいざ給水。
手前の方の穴から勢いよく水が飛び出す。水は次第に奥へ、奥へ。
奥へ、奥へ・・・・。
あれ?
どうみても奥の方は勢いを失っている。
50m先まで歩いていって確認。
ちょろちょろ、ちょろちょろ
灌水チューブの穴からは、お気持ち程度の水がちょろちょろ。
まじか・・・。これじゃあ手前ばかり水あげることになるなぁ。
井戸水が無い我が家は、水道からのホースを繋いで灌水チューブに流している。どうやら水道の水圧だと50mの灌水チューブに給水することは難しいようだ。
はぁ、こんなところにもトラップが。ふつうに農業をできるようになるまでのステップはものすごくたくさんあるなぁ、と感じ続ける今日このごろだ。
その後、みらい農業センターのWさんに相談して、とりあえずポンプと水タンクを借りることになった。ポンプの最大吐出量は100リットル/分。単位の意味は分かるものの、これが多いのか、少ないのか、適切なのかもわからない。未だに世の中わからないことばかりだ。
家にポンプを持ち帰り。早速テスト。
今度は完全に均一とはいかないものの。奥の方からもきちんと水が出ることを確認。もうこのセットでいってしまおう。
100リットル/分のポンプだと若干弱いくらいなことがわかったので、実際に購入する時はもう少しパワーのあるやつにしたらいいのかなぁ。
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