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先輩農家さんによるブロッコリー鑑定、結果はいかに?

レタスを収穫しつつ、今年始めて採り頃を迎えたブロッコリーをいくつか試し採り。僕と幸枝さんそれぞれが「これくらい」というものを採ってみる。

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手にしたブロッコリーはしっかりしまっていてなかなか良さそう。しかし、まだまだ安心できない。今シーズン前半戦、全くレタスが出来なかった僕らの畑。ブロッコリーも最初から上手くできるとは限らない。

軽トラに乗って、先輩農家さんの家にレタスを出荷。ついでに、さっき収穫したブロッコリーを見てもらう。

大学の合格発表が貼られた掲示板を見る時のような緊張の瞬間。

「うん、いいな。これより小さいのは採らないようにようにしてな」

なんと、合格!僕らのブロッコリーも晴れて入学、いや違った出荷できることになった。

畑のブロッコリーはまだサイズが小さいものが多い。本格出荷は金曜日の予定だ。ついにさいこうファームのブロッコリー出荷が始まる。

ほっと、肩をなでおろしながら帰宅。昼になり、早速ブロッコリーを食べてみる。見た目は悪くない、出荷のOKももらった。果たして味はどうなのか?

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まずは花雷から。

「うん、普通のブロッコリー。そこまで特徴はないかなぁ」

次に茎。

「お、甘い。茎はほんのり甘い気がする。我が家のブロッコリーなかなかいいじゃない」

採れたてのせいか?苦労して育ててきたせいか?普段食べているブロッコリーよりも美味しく感じる。サラダに入っている野菜はすべて自分で作ったものというのにもちょっと感動。

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夕飯には、こども園から帰ってきた息子にもブロッコリーを出してみる。


この表情、とても美味しかったみたいだ。レタスよりも反応が良い。ブロッコリーはすごく気に入って、何度もお替りしてくれた。

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ということで、さいこうファームはブロッコリーの出荷もできるようになりました!

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