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緑色の大きなアイツを設置

先日、ゴミ捨て場で見た、生ゴミを狙って飛び交うカラスと鳶に触発されて、早速コンポストを設置。

「コンポスト」とは「堆肥(compost)」、「堆肥をつくる容器(composter)」のことだ。自治体によっては設置に助成金を出していたりするところもあるようだ。我が家の場合は、知り合いの農家さんに譲ってもらったものが有ったのでそれを使ったが、買うと5000円から1万円くらいするみたい。底が開いていて、上に蓋がついているだけのでっかいプラスチック容器なのに意外とするのね。

構造はとてもシンプルなので、自分で作ってみるのも良いのかもしれない。ネットを調べてみると、自作コンポストを紹介したサイトも結構ある。

さて、コンポストの設置、まずは設置する場所を決める。日当たり、排水、風通しの良いところに置くのが良いらしい。農家の住宅に住んでいる我が家は、設置できる場所はものすごい広い。ただ、上の条件に加えて捨てに行き安いところと考えると意外と迷った。

場所を決めたら、今度は20cmくらい掘って埋める。土が柔らかいところを選んだから掘るのは簡単。スコップでザックザックと穴を掘る。穴を掘ったら石を敷き詰め、ネットを敷いて、コンポストを乗っけて周りを埋めたら完成。

※下記のページを参考にしました。

こうして我が家に生ゴミ堆肥製造機が爆誕。自家用野菜をつくる分くらいの堆肥がここで作れたらいいなぁ。

コンポストを設置すると、なんだかすぐにでも生ゴミを入れたくなってくる。新しいおもちゃを買ってもらって、帰りの車の中で開けてしまう小学生の気分だ。なんなら、わざとご飯を少し食べ残して入れてみたいくらいだ。そんなことをしていたら本末転倒なので、ぐっとこらえて日々出る生ゴミを少しずつ入れていくことにしよう。

今日は、とりあえず少しためていた生ゴミとハウスの中に生えていた大量の雑草を投入。雑草が多すぎてあっという間にコンポストが半分くらい埋まってしまったが、発酵が進めばきっと容積は減るはず。

楽しみだなあ、明日の朝は少しヨーグルトを食べ残してみようかなぁ。

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