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倉庫片付け、種まき、畑測量、充実した農業デーでした

つむぎを保育園に送り出し、家の倉庫の片付けを始める。我が家の倉庫は天井に明かり取りが付いていてとても明るい、屋根も高くて開放的。

そのおかげもあって、倉庫の中まで草ぼうぼう。これまでは使うことがなかったので放置していたが、フォークリフトも来たことだし、本格的に片付けに入る。

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まずは、レーキで枯れ草を掻き出し、外に搬出。よくもまぁこれほどまで、というくらい大量の草が出てくる。

草を退治した後は、シルバーポリを敷くことにした。ちょっともったいないかも、と頭によぎる。貰い物だし、特に使いみちも考えてないしと思い直しビヤーっと敷き詰める。

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「よしよし、これでここらの草は一貫の終わりだな。光の当たらない闇の中で永遠に休眠するが良い」

頭の中で勝ち誇る僕。草だらけの倉庫は小洒落たダンスホールの床のようにギンギラギンになったのでした。


午後の作業は、幸枝さんと一緒に。レタスの種を128穴セルトレーに15枚分播種。

どういう理由かわからないけれど、農作業って2人でやると2倍以上早く進む。

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あっという間に15枚の播種を終える。15枚の内、2枚分だけすごく簡易的に作った底面灌水方式で水を試してみることにした。はたしてうまくいくだろうか。

種まき後は、広い畑に一定間隔の印をつける。100メートル尺と細い棒を手に、畑の中をひたすら歩く。畑の土は柔らかくふにゃふにゃしていて、砂浜を歩くように疲れる。

ブロードキャスターで炭酸カルシウムを播く時の通路を示すために、9m、18m間隔で印を付ける。畑が四角じゃないので、何を基準に測れば良いのかが難しい。特に畑の手前が曲線になっているともうお手上げ。それでもなんとなく雰囲気で印を打ってみた。

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まだ試せていないけれど、googlemapで現在位置を調べながらやればうまくできるのでは?というのが幸枝さんのアイデアだ。今度試してみようと思う。

そんなこんなで、一日作業をして、つむぎをお迎えに。今日は初めて5時までの保育。

「泣いてないかな?大丈夫かな?」

二人で急いで駆けつけると、そこには楽しそうにおもちゃで遊んでいるつむぎがいたのでした。

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