noteを見れば、いつだってタイムスリップできる
つむぎの美幌での幼稚園が決まった。八戸に行く前に通っていた幼稚園に戻れることになった。あぁ、よかった。
幼稚園の説明会参加に向けて、調査票を書き始める。普段こういうことは幸枝さんにお願いしていたので、いざ、ぼくが書くとなるとなかなか難しい。
出産の時期、これは予定日より遅れたな。出産時体重は、うーん、どうだったけな。乳幼児健診は受けてるよなぁ。予防接種は・・・、母子手帳の写真を送ってもらうか・・・。
「ふぅ」
よし、つぎは。離乳のタイミング、歩行時期、言葉を使いはじめた時期か。えーと、歩行は確か10ヶ月くらいで、離乳は東京に里帰りをしてたときだよな、言葉はいつだろう・・・。
そうだ、noteを見ればいいんだ。パソコンを立ち上げnoteの子育てマガジンを開く。
「おお、いいねぇ、このマガジン。いいものあるじゃない」
かわいい息子の成長の様子をにやけ顔で振り返る。
「お、あった!」
つむぎが歩き始めたのは2020年の4月末だったようだ。ぼくは一つ目のビニールハウス作りに取り組んでる時期に、すくっと立ち上がったらしい。スマホでこの時期の動画を見直してみるとニコニコしながら歩いている姿がたまらない。
noteにつむぎの発話について書いていたのは2020年の8月15日が始めのようだ。実際にはもう少し前から話しているみたいだけれど、この頃に「だでぃ」の呼び名が定着したのか。スピカも小さくてかわいいねぇ。
離乳のタイミングは2021年の1月6日ごろだった。おっぱいとiPadの両方を卒業したんだったなぁ。大変は大変だったようだけど、3日で離乳できたみたいだ。
こうして、noteを振り返りながら調査票の記入を終える。
今もかわいいけど、昔もかわいかったなぁ。
noteを書き続けていてよかった。このnoteの一番の読者はぼくだったんだなと思うのでした。
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