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北網圏北見文化センターは3歳児にはとても良かった

「星をみたい!」というつむぎ。本当は昨日の夜、円舘夫妻と一緒に星を観に行く予定だった。でもあいにくの曇り空で延期。「楽しみにしてたのに・・・」と幼稚園帰りの車の中で寂しそうにしていた。

ということで、翌日の日曜日、オホーツク地方唯一のプラネタリウムがある、北網圏北見文化センターに行くことにした。

初めての場所。プラネタリウムだけでなく科学館や博物館、美術館も併設されているらしい。入場券は大人1100円。安くはない、ただ中学生以下無料なのは助かる。

センターに着くなり、科学館の体験スペースめがけて、タタタタッとかけていくつむぎ。ぼくらはチケットを買ってゆっくりついていく。

科学館スペースはすごい広いわけではないけれど、狭くもない。何より、ほとんどの展示にスイッチがあったり、引っ張るものがあったりするのが、つむぎ的にはとてもいいらしい。

中でも気に入っていたのがシャボン玉の中に入れる展示。ゆっくりとスムーズに紐を引っ張ると、自分を囲んでいる輪っかが高く上がっていき、その下にはシャボン玉の透明な壁が。

すごいうれしそうなつむぎ

それ以外の展示も片っ端からボタンを押したり、引っ張ったり。楽しそうだ。

想像以上につむぎが楽しんでいるので、追加でお金を払って入場券を年パスに交換してもうことにした。

そして、プラネタリウム。

つむぎにとっても櫂にとっても人生初のプラネタリウム。

プラネタリウムが始まります!

次第に暗くなり、星が出てくる。優しい声のお姉さんの解説。

そして、外に出ると言い出すつむぎ。

10分くらいで出ることになってしまった。つむぎにとってはプラネタリウムでゆっくり星を眺めるより、科学館でいろいろ動かしたかったようだ。

幸枝さんと櫂をプラネタリウムに残し、ぼくとつむぎはまた科学館へ向かうのだった。

北網圏北見文化センター、それほど大きくはないけれど、つむぎには十分楽しめそうな場所でした。近くにプレイスポット付きのマクドナルドがあるのもいい。今後通うことになりそうです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。東京から北海道オホーツクの美幌町に新規就農した4人と1匹家族の農業、子育て、おすすめスポットなどをほぼ毎日更新しています。もしよろしければ「スキ」「フォロー」をお願いします!
(登場人物)
ぼく:東京大学で農学博士取得後、ベンチャーで8年勤務。その後、北海道で新規就農。
幸枝さん:ぼくの妻。北海道大学で生命科学修士、ぼくと同じベンチャーで同期入社。2015年に結婚。
つむぎ:3歳の長男。北海道で元気いっぱいに成長中。電車、働く車、飛行機など乗り物大好き。
スピカ:2歳の猫。女の子。網走の病院で保護されていたところからぼくの家にやってくる。
櫂:0歳の次男。長男が騒ぎ回る横で、どっしりと寝ている大物感を漂わせる。

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