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新米ダディの子育て日記

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つむぎ(長男)と櫂(次男)の日々の成長と新米ダディによる子育て日記
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#美幌

今年は息子とびほろ冬まつり

つむぎと一緒にびほろ冬まつりに向かう。 完全に風邪をひいた幸枝さんと風邪気味の櫂は家で留守番だ。 いつもは駐車場として使われている美幌駅横のスペースは、すでにかなり賑わっている。 駐車場も混みまくりで、少し遠くに車を停め2人で会場へ歩く。 今日は天気もよく、そこまで寒くない。 といっても、日中の気温は−5℃くらいらしい。 これで寒くないと感じるのだから雪国生活も板についてきた。 会場には、多数の屋台とプリキュアショー、そして子どもたちが楽しそうに滑るソリコースがある

美幌ふるさと祭りの見逃せないポイントは?

昨日も美幌ふるさと祭りに行ったが、今日も行かなければならない。 なぜなら今日はプロレスが開催されるから! 4年前にも開催されて一番印象に残っていたのが祭りの中で開催される北都プロレスの興行だ。 神社の境内に特設リングが組まれ、周りにプロレスを楽しみにしていた町民が集まり、日が沈み、照明が焚かれ、いよいよ開催されるまちおこし奉納プロレス。 この非日常な雰囲気がすごくワクワクするのだ。 前回4年前にはぼく1人で観に行っていたが、今回はつむぎとかなでちゃんも参戦。ぼくとつ

道東のオホーツクの美幌に移住したのは素敵な選択だったなと感じています

家族が2日前に美幌に帰ってきました。 家族がいる美幌の我が家は、先週までの家とは別世界へと変貌をとげています。つむぎがドタバタ走り回り、あれやって、これやってとはしゃいだり、You Tubeを見る!と騒いでみたり。櫂はにこにこしてるなぁと思ったら、わんわん泣き始めてみたり。ごろごろ寝返りを打ってみたり。 数日前まで、ぼくとスピカが静かに暮らしていた家と同じ場所だとは思えないくらいの変わりぶりです。つむぎの幼稚園がまだ始まっていない我が家では、ほっと一息つけるのはトイレの中

そして、家族と合流

羽田空港1番出口。少しはにかみながら、こちらに歩いてくるつむぎ。 「だでぃー」 久しぶりに会えたので、なんだかうれしそうだ。すぐに、「だっこ!」となるかと思ったら、意外とそうならずに自分で歩いている。3カ月会わないうちに少し、成長したのかもしれない。 三沢、羽田間はJALだった。羽田から女満別はANAに乗り換える。バスに乗ってターミナルを移動し、搭乗手続きを進める。 「おなかすいた」 「そうだよね、何か食べに行こうね」 「うん。だっこ!」 「いいよ」 抱き上げる。最

家族のいる暮らし、青森二日目

青森に来て一晩がたった。目が覚めると息子と妻がいた。 朝は息子を保育園に送っていく。すんなりと園の中に入っていく息子に少し驚く。美幌では未だに嫌がっていたのに、立派になったものだ。 息子を送り出してからは、妻の入院に向けたちょっとした買い出し。さらに出産前最後の検診のために病院への送り迎え。 その後、たまたま2つ重なったオンラインMTGに参加。一箇所は美幌と、もう一箇所は東京と。本当に便利な世の中だ。 さらに、美幌を長期で離れるので、水と電気を止められないか電話で相談

帰る場所は、いつだって家族がいる場所

息子と妻を妻の実家がある八戸に送り出してから1ヶ月半。ぼくもついに美幌を離れる日が来た。長かったような、あっという間だったような時間が過ぎ、久しぶりにスマホ越しではない家族と会える。 しかし、目の前にはまだ全然片付いていない我が家がある。敷地の各所には農機具が散らばっている。ビニールハウスにも雪対策のポールを立てたい。むろの中には販売を待っているさつまいもが。荷造だってできていない。 これは、飛行機に間に合うのか・・・。 朝6時、スライドが半分くらいできていないまま講演

つむぎが突然好きになったもの

3歳の息子、つむぎが突然好きになったものがある。 「ダディ、温泉行きたい!」 つむぎは最近温泉ブームだ。 「うーん、じゃあ行こうか?」 「やったぁ、いつになったら行ける?」 「週末になったらかなぁ」 「それ何時になったら?」 「あと3回ねんねしたら行けるよ」 「まぁてぇなーい!」 こんなやり取りが日々繰り返される。 そして、ようやく週末、念願の温泉へ。 「よし、つむ、温泉行くか?」 「やったぁ!行こ!」 土曜日は北見の「のつけ乃湯」に、日曜日は美幌の「峠の湯」。連日温泉通い

CoSTEPで講義を聞いてくれた方が美幌まで来てくれました!

北海道大学のCoSTEPでサイエンスライティングの講義をさせていただいてから一ヶ月。農業も忙しくなってきたこともあり、もう遠い昔のことの様に感じます。 最近、僕自身が講義を受ける機会があり、「あぁ、ぼくの講義は皆さんの時間を割いてもらう価値があったのかなぁ・・・」とちょっと反省したりすることもありました。あの講義が、参加した方々にとって有意義なものだったのかは、ぼくにはわかりませんが、今日、嬉しいことがあったんです。 講義に参加してくれた方が、札幌から美幌までわざわざ遊び

色がついた水があるだけで、雪遊びは格段にレベルアップする

 今日もスッキリとした青空。オホーツクは晴れた日が多いのがとても良い。10時過ぎ、車にソリを積んで美幌みどりの村に向かう。「プレーパークで雪と遊んじゃおう!」というイベントがあるのだ。  プレーパークというのはウィキペディアによるとこんな感じ、 子どもたちの想像力で工夫しながら自由に遊べる空間という意味らしい。美幌町にもプレーパークをつくろう!と、いつもお世話になっている方々が活動してくれている。すごくありがたいことだ。  会場に着き、まずはそり滑り用に圧雪されたスロー

お昼ごはんを買いにちょっと電車で網走へ

 乗り物好きの息子、つむぎのたっての要望に答えるために、電車に乗って網走へ。網走についてからの足を考えて、僕は車で、つむぎと幸枝さんは電車で行こうとしたら、つむぎは泣きながら必死の抗議。 「だでぃとつむとままの3にん!3にんでいいでしょ!!」  つむぎにとって3人で電車に乗るというのは、僕がとんこつラーメンは絶対に細麺派というのと同じくらい譲れない線引らしい。「車が無いと、網走で困るんだけどなぁ」と思いつつも仕方ないので、3人で美幌駅に向かう。駅のホーム、ワクワクしながら

美幌のマルシェBIHOROBASEでくまを食べるこぐまさん

 日曜日は月に一回の美幌のマルシェ、BIHOROBASEが開催。家族三人、目的はなくとも、とりあえず足を運んでみるイベントだ。開催場所が市街地北部のLIFE IN BIHOROになってから、広々として子連れでもより楽しみやすい雰囲気になったと思う。  到着すると駐車場はすでにいっぱい、なかなかの賑わいだ。とりあえず中をぐるっとまわる、前に、つむぎの要望により、フライドポテトをゲット。以降、つむぎはフライドポテトの袋を大事に握りしめ、会場内をうろうろ。  なかよしのSちゃん

「風花」のロールケーキを急いで食べるホワイトデー

お昼過ぎ、つむぎと一緒に幸枝さんのママ友バレーについていく。つむぎは体育館に遊びに行くと聞いただけで嬉しそう。「たいいくかん!たいいくかん!」と言って車に向かう。 美幌町の丘の上にあるとてもきれいな体育館に着き、靴下を脱いで嬉しそうに走り回るつむぎ。途中から、友人の娘さんが一緒に遊んでくれて、さらにテンションが上がってくる。つむぎは、ちょっと年上のお姉さんと遊ぶのが丁度いいみたいだ。 バレーボール後、今日はホワイトデーなので、網走のケーキ屋さん「風花」へ。少し出遅れたせい

幸枝さんは冬山へ、僕とつむぎはきてらすへ。そして、我が家の黒板が完成した一日

幸枝さんは朝から藻琴山へ雪山登山。僕とつむぎはきてらすに遊びに行く。 運動能力がどんどん向上しているつむぎ、きてらすの遊具を縦横無尽に遊び回る。高いところに設置された一本橋もスイスイ。 木でできたトンネルもサササ。 美幌のゆるきゃら「ぎゅうたろう」の横でちょこっと身長を測ってみた後には、新しく設置された木製エアホッケーを少し物色。とにかく元気いっぱい遊び回る。 帰り道、力を使い果たしたのか、チャイルドシートの上でぐっすり。最高のパターンだ。起こさないように、そうっとそ

つむぎと遊んだり、アスパラの勉強をしたり

午前中はつむぎと子育て支援センター。午後は一人でアスパラガスの研修会に参加。 支援センターに着くと、つむぎはすぐさま乗り物のおもちゃコーナーへ。本当に乗り物が大好きらしい。その後、体育館に移動して、乗り物を乗り回す。最近自宅では3台の乗り物につむぎと僕と幸枝さんがそれぞれ乗って、家の中を走り回るという遊びをよくやっているせいか。支援センターでも僕も乗り物に乗ることを強要してくるから少し困る。巨大な男が小さな子供の乗り物にまたがっている姿は他のお母さん方にはどう見ているんだろ