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新米ダディの子育て日記

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つむぎ(長男)と櫂(次男)の日々の成長と新米ダディによる子育て日記
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2021年8月の記事一覧

さいこうファームのコラボイベントの裏で繰り広げられていたストーリー

今日は料理教室とパン屋さんでの野菜販売の2つのイベントだ。 いつもより早く起きて、ベッドを抜け出し、キッチンへ。幸枝さんからの指令のもと、USBを握りしめコンビニに向かう。今日のイベントで使用するチラシとポップの印刷だ。 昨晩、僕が作ったチラシのラフは、幸枝さんの手直しで、まるで蝶が幼虫から変態するかのごとく変わってしまっている。ただ、そんなことはどうでもいいのだ。 印刷を済ませ、三人分のご飯を購入し家に戻る。 つむぎはまだ目を覚ましていない。幸枝さんだけそっと起こし

息子の蕁麻疹を通して感じたこと

朝起きると息子の体にうっすら赤い虫刺されのような痕が。膝裏、脇、お腹、手首、かなりの部位に広がっている。虫刺されではなさそう。痒みもあるようだし、体調も悪そう。 焦って検索する僕と妻。画像検索で調べてみると、蕁麻疹のようだ。 子どもの蕁麻疹の原因は、細菌・ウィルス感染、気温・日光などの刺激、食物アレルギー、汗などが考えられるらしい。 息子は月曜日に熱と咳が出てこども園をお休み、火曜日には熱が下がったので登園したものの、午後のお昼寝あけに熱が出てお迎えをしていた。風邪によ

ぶくぶくしてはないたいたいなプールデビュー

息子を連れて初めてプールへ。 ビニールプール以外は初、つむぎの本格プールデビューだ。 幸枝さんはロビーで待っている。中に入るのは、僕とつむぎの二人だけ。 幸枝さん無しでも服を脱いで、水着を履いて、帽子をかぶってという関門を抜けてプールにたどり着けるか不安だったが、意外とすんなりクリア。ニコニコしながらプールに向かう。 まずは、大人用プールの端にある歩行用レーンを抱っこしながらトコトコ歩いてみる。満面の笑みで喜ぶつむぎ。 次はビート板を持って、子供用プールへ。水深50

子ども食堂は2歳児連れの、にぎやかな僕らを温かく迎えてくれる場所でした!

はじめて、子ども食堂に行ってきました。子ども食堂は、2歳の息子を連れたにぎやかな僕らをアットホームに迎え入れてくれる素敵な場所でした。 そもそも、美幌に来るまでその存在を知らなかった子ども食堂。子ども食堂とは、民間発の取組として無料または安価で栄養のある食事や温かな団らんを提供する場として広まっているそうです。 その活動の形は様々で、子どもにとっての共食の機会の確保や、地域コミュニティの中での子どもの居場所の提供などの意義が認められているとのこと。なるほどなるほど。 美

こども園まであと何分?

うちの息子は、相変わらず朝から元気いっぱい。 チーズオムレツを作るお手伝いをしながら、卵に入れるチーズを半分以上つまみ食い。 なんだか突然訪れた、デュプロを使った飛行機ブーム。僕と幸枝さんに大量の飛行機を作らせ、それを手にして家の中を駆け巡る。階段は無事に飛行場へと進化。 トイレに入る僕に気づくと、その後を追いかけてきて、ドアを猛烈ノック。 「ぼくもといれ、いきたいなぁ!」 ドアが開いたら、すかさず入り込み。おむつを履いたままトイレの練習。彼の練習のメインは大量のト

2歳児の「なぁに?」、4回続くと真理を突く

「〇〇はなぁに?」最近の息子の口癖だ。 朝のお散歩で、一緒に畑の方に向かう。目の前にはひまわり畑。 「見える?ひまわり畑だよ」 「わー!ひまわりはなぁに?」 こんな感じでいつもスタートする。 「ひまわりは黄色いお花だよ」 「きいろはなぁに?」 「いつも食べているオムレツの色だよ」 今回はすぐに満足したらしい。すぐに満足しないことも多い。 すると、「〇〇はなぁに?」はどんどん深まり、いつの間にやら誰にも分かったとは言えない真理に近づいていく。 さらにお散歩を続ける

うちのわがまま王子は、外交の場ではちょっと立派らしい!

息子が通っているこども園の先生が毎日書いてくれる連絡帳。そこには息子の一日の様子が書かれている。 これがいつもとても楽しみ。 どうやら家ではわがまま放題のうちの王子様は、こども園という外交の場では結構お利口さんらしい。 今日の連絡帳では、 「今日は午前寝をしているお友達を見て、周りの子に「しーっ」と声を掛けてくれたと同時に「ゆ〜りかご〜の〜」と子守唄を歌ってくれました!」 おお!うちの子は、もうそんなこともできるようになっているんだ。すごい。 家では見たことのない

つむぎ、2歳にしてSKYLINEを運転する

小麦の収獲を終えたお隣さんの打ち上げBBQにお呼ばれ。 大好きなSちゃんと遊べてつむぎも嬉しそう。二人でキャーキャー言いながら広い敷地内を走り回っている。 なんだか、本当に仲良し。父が転勤族だった僕にはあまり経験が無いけど、幼馴染ってこう言うことなんだなぁと思う。このままずっとお隣同士で成長していったら二人はどうなっていくんだろう・・・。タッチみたいに二人の遊び部屋を作ったらいいかしら? そんな、勝手な妄想もはかどってしまう。 BBQのお肉にはそれほど興味を示さない子

「ありがとう」がうまく伝えられない

最近なんだか夫婦の間が少しギクシャクしている。 早朝、息子と起きてくる妻。見るからに疲れている、朝からなんだか暗い雰囲気を漂わせている。 連日の猛暑の中の農作業、元気爆発、食欲爆発のままイヤイヤ期を迎えている息子。 本当に「お疲れ様」だ。 ただ、そんな様子を見ると、僕の方も暗くなってくる。自然、会話も弾まない。 こうなってしまうとなにもかもうまく回らない。「疲れているなら休んだら?」「つむぎと外に行ってくるよ」。あれこれ負担をへらそうとしてみても、なにか違うらしい、