ぶくぶくしてはないたいたいなプールデビュー
息子を連れて初めてプールへ。
ビニールプール以外は初、つむぎの本格プールデビューだ。
幸枝さんはロビーで待っている。中に入るのは、僕とつむぎの二人だけ。
幸枝さん無しでも服を脱いで、水着を履いて、帽子をかぶってという関門を抜けてプールにたどり着けるか不安だったが、意外とすんなりクリア。ニコニコしながらプールに向かう。
まずは、大人用プールの端にある歩行用レーンを抱っこしながらトコトコ歩いてみる。満面の笑みで喜ぶつむぎ。
次はビート板を持って、子供用プールへ。水深50センチ。つむぎでも楽に立てる深さだ。抱っこからおろして歩かせてみる。ちゃぷちゃぷ歩いてみるつむぎ。ここはそこまで気に入らなかったようだ。
次は一番奥にある多目的プールへ。ここは水深1メートル。もちろんつむぎはしっかり抱っこ。抱っこしたまま歩いてみたり、走ってみたり、ジャンプしてみたり。キャッキャ言いながら喜ぶつむぎ。
ここまで一度も顔をつけていないので、ものはためしと抱っこしたままちょっとだ「せーの」で潜ってみる。
しかし、これは失敗だったよう。抱っこしたままでも潜るのは怖かったみたい。さっきまでのご機嫌は吹き飛び、エンエンモード。
このままではプールを嫌いになってしまう!と焦るぼく。最後にまた抱っこで一生懸命遊んで、機嫌を直してプールを上がる。
「プール楽しかった?」幸枝さんが聞くと
「たのしかったぁ!ぶくぶくってしてはないたいたいした」とつむぎ
潜ったのは嫌だったけど、全体的にはプール楽しかったようだ。
いろいろと落ち着いたら、ウォータースライダーがあるような大きなプールにも連れて行ってあげたいなぁ、と思うのだった。
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