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東大博士、北海道で新規就農します!農業日記

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日々の農作業についての日記です。
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2020年10月の記事一覧

伏せ込みアスパラ祭り前夜、今年の根株掘りは大変そうです

美幌町の冬の名物の一つ伏せ込みアスパラの収穫に向けた準備が本格化。 去年の夏に畑に定植し…

市場向けのキャベツとかぼちゃを大量に用意した

今日は朝イチでブロッコリー収穫。もうブロッコリーも終わりかなぁと思い始めてすでに二週間く…

大正金時を畑で大量脱穀

今日はみらい農業センターで大正金時の脱穀作業。トラクターで牽引する大きな脱穀機を使う。こ…

結局耕起はしたほうがいいの、どうなの?と調べてみる

今日は一日プラウ耕。2枚刃のリバーシブルプラウを付けたトラクターで畑の上の行ったり来たり…

ブロッコリーとカリフラワー、もとは同じもの?

今日は朝からブロッコリーの収穫。今朝ついに零下を割った美幌町。朝一のブロッコリーは霜がつ…

畑から大量のマルチを脱がしていく

キャベツを収穫して、白菜を収穫して、レタスを収穫。そして今日のメインディッシュは大量のマ…

ビートの機械掘りが始まりました

今日からみらい農業センターは本格的なビート掘り。 タッパーという作業機をつけたトラクターでビートの地上部を切断し、トラクターで引っ張るハーベスターを使ってビートを掘り上げ、掘り上げたビートをダンプカーに積み込み、最後にダンプカーでビート集荷場所に積み下ろす四行程。トラクター二台と、ダンプカー一台で行う作業だ。 ハーベスターが律速になるので、ハーベスター1人、タッパーとダンプカーまとめて1人の2人体制で問題なく作業が進む。畑作作業は本当に機械化が進んでいる。 朝一から作業

砂糖の原料「ビート」の収穫が始まりました

みらい農業センターでつくっている畑作三品の最後の一種、ビートの収穫が始まった。 未来農業…

冬前の畑の最後の準備、畑起こしが始まりました

レタスを収穫して、ブロッコリーを箱詰め。その後はプラウで畑起こし。 畑起こしを始めると、…

ドロドロの地面に足を取られながらブロッコリーを収穫する

昨晩降った雨のおかげで、今日のブロッコリー畑は沼のようになっていた。一歩進むごとに長靴が…

トラクターに8時間乗ってぼんやり考えていたこと

今日は、朝から晩までトラクター。本当に見事に一日中トラクター作業。 まずは土曜の続きのデ…

トラクターの中で荒野を想う

久しぶりに未来農業センターでの作業。こちらでも冬に向けた準備が進む。 まずはビニールハウ…

畑に二重の虹がかかった

今日はレタスを収穫した後、かなり大量のマルチ剥がしだった。20畝くらいのマルチを一気に剥が…

レタスに布団をかけて冬の準備

美幌町は次第に涼しくなってきた。朝方にストープをつける日もちらほら。レタス栽培も冬支度を始める。 レタスは比較的寒さに強い野菜だと言うけれど、朝方0℃近くになる頃には寒さ対策を始める。レタスに布団をかけてあげるのだ。レタスの布団となるのがパオパオという大きな不織布だ。パオパオを広げて3ベッドをまるまる被覆していく。それにしてもパオパオとは変な名前だ。包包から来てるのかなぁ? パオパオをレタスの上に直接かけて、周囲をピンで留めていく。レタスが大きいせいか、両端がうまく隠れな