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経営相談案件#2 コンビニのショーケース

こんにちは。
ヤナギです。

経営相談頂いた、ショーケースなどについてです。

コンビニには多くのショーケースがあります。
米飯ケース
サンドイッチなどを入れる冷蔵ケース
デザートケース
チキンなどを入れるホットケース
ドリンクを入れる、ウォークインケース
HOT飲料入れる、冷温切替ケース
など多岐に渡ります。

コンビニ各社コロナ化で既存店を大きく改装しましたので、什器の会社さんなども潤った所もあれば、取られたなどもあるのではないでしょうか。
設備・工務店さんなども、全国に57,000店舗コンビニがあるうち半分くらいは、3年間で何かしたと考えるとものすごく大きな市場だと感じました。
今独立してから考えるとそのおこぼれを分けて欲しいぐらいです。。。

什器は新しく綺麗になったり、電気代が省エネで回せる様になっているのが過去との差な気がします。
メーカーさんも非常に新機能を研究されたりしていると思いますが、導入するだけの本部社員からすると違いが分かっておりません。
ただ電気代はコロナ前とでは、1.3倍~1.5倍ほどになっておりますので、電気代が下がってくれればそれでよし!な気もします。
本部側も電気代をオーナーと負担を分け合っているので、経費削減は嬉しくなります。
何せ、○○円×24時間×365日×15,000~22,000店舗なので、仮に10円でも1店舗で87,600円、年間で変わってきます。
その細かな努力が何でも成果を生むと感じます。

トヨタさんでは工場の動線など徹底的に考えるので、ハサミの位置・角度まで気にして配置すると、コロナ化のマスク・防護服を作る会社にカイゼンを指導しに行く時に言っておられました。
そこまで出来ますか?するべきですね。私は・・・まだまだです。

電気代以外の新機能は思いつきませんが、清掃がラク・可動式・小さいショーケースなども有りなのかも知れません。
近年ではお客さんが取りやすい為に、扉を外しましたが、衛生的な観点からミスタードーナッツさんなどは開閉式のケースを導入されていました。
別の理由があるかも知れません。
コンビニでもアイスのケース、日配食品(パウチの食品)でも冷気を逃がさない為に扉を付いているモノを採用が再スタートしました。

時代に合わせて臨機応変さが必要です。
日用品の販売不振などから、冷凍平台(アイス・冷凍食品が入ってるケース)を増やすなども行っております。
上記により更に電気代は上がっています。

家庭・店舗ともに電気代は悩みのタネです。
ふと思うのが工場さんなどはどんな対応しているだろう。と疑問に思います。(比べ物にならない位の電力を使っているはず)

ではまた!

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