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他人が自分の気に入るようにできてないの、この世の理じゃん(2020年6月21日)

久しぶりに声のエッセイを録音・公開した。一発撮りです。

先日ふと「着物を着たいな」と思った。

実家には小紋の着物が何枚かある。祖母や母、伯母たち、親戚からのお下がりだ。父方でも母方でも、私がもっとも若い女性のため、着物はすべて私に下がってくる。どれも40年以上前のもので、高価ではないが、几帳面な母が保管しているため状態は綺麗だ。

私は高校生くらいから、母に着付けを教わったりしていた(母も資格は持っていなくて、特別に上手なわけではない)。

おかげで、浴衣や、ツルツルしてない素材の着物なら着られる。帯結びも、半幅帯ならできる。専門学校時代、一学期最後の日はみんなで学校に浴衣を持って行って、学校で着替えて飲みに行ったのだが、私は帯結び係として活躍した。

そんなわけで、昔から着物に(中途半端に)親しんでいる私だが、ここ最近、ふと実家の箪笥に眠っている小紋の存在を思い出した。

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