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#マーケティング

マーケティングとブランディングの隔たりについて。

みなさん、こんにちは。 積読しまくっていた本を少しずつ読んでいるのですが、遅ればせながら「ニューヨークのアートディレクターがいま、日本のビジネスリーダーに伝えたいこと」を読んで、マーケティングとブランディングの隔たりについて感じたことを書いてみようと思います(本書への批評ではなくこんな解釈の違いがあるのかという発見を交えた備忘録です)。 ブランディングとはなにか 本書ではブランディングを以下のように定義されています。 ここの定義を読んだとき、共感50%・反論50%くらい

424.今後、営業職は「専門職」へ。

これから営業職に就きたい方、現在営業職で従事している方に向けて記事を書いていきたいと思います。 世の中には様々な専門職と呼ばれる職業が存在します。 一部例をあげると、 ・医師 ・会計士 ・税理士 ・コンサルタント ・教師 ・デザイナー ・プログラマー ・Youtuber等のインフルエンサー(つい最近から) この他にも様々な専門職はあります。 これまで専門職に従事されていた方もいらっしゃるかと思います。 専門職とは一体どういった共通点があるのかまとめてみます。 ・資格

消費者は「真実」を求めている

column vol.936 最近、「デ・インフルエンシング」という言葉が、ちょっぴり世を賑わしています。 〈HUFFPOST / 2023年2月19日〉 これは「影響を否定する」いう意味なのですが、海外のインフルエンサーの間ではオススメ商品ではなく「オススメしない商品」を紹介する投稿が増えているというのです。 一体全体どういうことなのでしょうか…? ステルスマーケティングに対する厳しい目実際、2023年初めに登場したこの言葉は「#deinfluencing」のタグ

25歳での無謀な起業から20年を振り返って思う大事なこと。

いつもお読み頂きありがとうございます! 気が付けばnote記事も51本目、週1回更新で約1年分になります。本当は、もっともっとたくさんの出来事がありますが20周年リブランド企画の社史公開企画としては、今回が最後になります。※今回も長文でごめんなさい。 ■やり続ければ道は開く 工業大学を卒業し、新卒で上場企業の研究開発職として社会人をスタートした私が、なんの因果か25歳で全く興味関心のなかった介護業界へ足を踏み入れました。それも無資格・未経験の状態での起業参画と言うレア中のレ

“売上” を考える上で大切なこと

column vol.944 最近logmiで、AIチャットボットと会話しながら商品の購入や予約ができる「チャットコマース®️」を展開する「株式会社ZEALS」の渡邊大介さんと 『売上の地図』の著者である「株式会社トライバルメディアハウス」の池田紀行さんの「売上」についての対談が面白かったので、共有させていただきます。 〈logmi Biz / 2022年12月6日〉 池田さんは つまり今、多くの企業で大事にされているLTV(Life Time Value / 顧客