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本のタイトルは短く!決め方の3つのポイント

【『複業力大全-考え方編-』と『複業力大全-実践編-』という本を出版しました!】
 『複業力大全-考え方編-』では複業に対する考え方・心構えを纏め、『複業力大全-実践編-』ではどのような手段で複業が行えるか、ノウハウを沢山詰め込みました。
 本書を読んで、先行き不安な時代を楽しみましょう!

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【著者】吉田彩・議論メシ編集部
【電子書籍版】Kindle Unlimitedで無料(年内99円セール実施中)
 よろしければどうぞ!
【紙版】もございます。
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 素人でも多くの方に読まれている本があります。
 例えば中島克也様は『さぁ、3ヶ月で「結果を出せる人」になろう!』はの20部門でベストセラー1位になりました。ぶちょうは一生無理です。
 中島克也様の本は全部ベストセラーになっております。凄すぎる、無理。

多くの読者に手に取ってもらえるような本にするには?

 多くの読者に手に取ってもらえるような本にするには、どんなポイントを押さえておけばいいのでしょうか?

 さまざまな要素の中でも特に大切なのが「タイトル」です。
 タイトルは、短い単語や文章で本のコンテンツを要約する大切な役目を担っています。

 今回は、「売れるタイトルの考え方」のポイントをメインにお伝えしていきます。

①打ち出したいキーワードを書き出す

 皆様が出版したい本の内容や方向性は、どこまで決まっていますか? 
 本のタイトルは本の中身の代弁や要約にも繋がるので、タイトルと本の内容は必ずリンクしていなければなりません。
 本の方向性や、読者・世間に打ち出したいテーマが決まったら、それに関するキーワードを書き出します。

(例)
読者ターゲット:マネージャー層のビジネスパーソン
キーワード:リーダー、チームビルディング、成長、変革、
      組織文化、マネジメント、育成

②過去のベストセラーのタイトルを参考に発想する

 最近の社会のトレンドや、自分が書きたい本のジャンルのベストセラーのタイトルを参考にし、タイトルを考えます。

近年のビジネス書年間ベストセラーとは?

 皆様は最近のビジネス書ベストセラーをご存じですか?2021年ビジネス書年間ベストセラーをご紹介しますので、タイトル考案の参考にお使いください。

2021年のビジネス書年間ベストセラー(太字がメインタイトル)

1.人は話し方が9割
2.本当の自由を手に入れる お金の大学
3.よけいなひと言を好かれるセリフに変える言いかえ図鑑
4.1%の努力
5.「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本
6. リーダーの仮面 「いちプレーヤー」から「マネジャー」に頭を切り替える思考法
7.1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書
8. 嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え
9 今さら聞けないお金の超基本/今さら聞けない投資の超基本
10. 世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド
※書店内部流通データより抜粋

 基本的には、過去10年のベストセラータイトルを追うことが多いです。

③本のタイトルは短く

2021年のぶちょうの本のタイトルは長く反省

  作者は『勉強法大全』という本を出版する為に10冊以上本を読みましたが、正直『~大全』で今年は本を書こうと思っていたため、1秒も悩んでおりませんw
  正直に申し上げますと、2021年のぶちょうの本のタイトルは長く反省しておりました。

「本のタイトルが短い方が良いと思ったきっかけ」は他の方に提案して頂いた本のおかげ

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