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ダサい成果物は絶対作るな

 Canvaとか紹介してきたけど何を使ってもダサくなる方っていらっしゃるじゃないですか…。

 イベントページのサムネ1つ取ってもダサいものを絶対作っちゃいけないと思うんですよね。

 ダサいものを作ったら「死ぬ」くらいに思った方が良いです。クリエイターとして終わりなんです。

 ダサいものを1個作ったらずっと「この方ダサいものを作るな」って一生思われるんですよ、それしかも多分一生払拭されないんですよ。

中身はそんなに読んでいない

 見た目が9割なんで外面がダサいと誰も読んでくれないんですよね。

デザインがダサい原因=「色」

 先ずはデザインの印象を大きく左右する色の問題についてです。

デザインがダサい人の多くは色使いに原因があります。

ダサい色は使わない

 原色っぽい色はダサい印象になりがちなので、使用する事は禁止しましょう。困ったら黒抜きか白抜きで良いです。

キャプチャ

【出所】みっこむ「【簡単】デザインが「ダサい」12個の原因と、今すぐ出来る解決方法」より https://hitomitsu.tokyo/3368/

 エクセルやパワポで原色を使わない

 これ、仕事でも一緒なんですよ、エクセルで原色使う方いっぱいるんだけど確認させる方の目をちかちかさせてはいけない!

困ったら青地に白抜き

 これはコンサルやっていた時に先輩に言われたことですが、「濃い青でセルを塗りつぶしフォントを白字にすれば大体綺麗に見える」と。

エクセル

フォントはメイリオ

 プレゼンスライドでは、プロジェクターで投影してもかすれにくいゴシック体が適しています。フォントは、Windowsならば游ゴシックかメイリオ、Macならば游ゴシックかヒラギノ角ゴシックがオススメです。

 決してMSゴシックは使わないでください。

 MSゴシックは太字に対応していないなど、様々な理由でプレゼンテーション資料には向いていません。

 英語を使うときは、英語フォントを使用しましょう。

 日本語のゴシック体と相性の良いであるSegoe UI(Windows)やHelvetica Neue(Mac)が良いでしょう。

 この2つのフォントは、太字と斜体にも対応していますし、太さ(ウェイト)も揃っていて使い勝手がとても良いです。

 ちなみにwordで英語の資料を作る時は「Times New Roman」とぶちょうは習ってきましたが、ArialやCalibri派も会社によっていらっしゃいます。

 エクセルもメイリオで統一で良いです!

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【出所】伝わるデザイン高校生のための研究発表の手引き「スライドの作り方2 スライドのデザイン」https://student.tsutawarudesign.com/slide_design/

1スライド・1メッセージ

  デザインからずれますが、各スライドの内容を決める際は、「1枚のスライドには1つの主張だけに絞る」という、ワンスライド・ワンメッセージが基本であることを覚えておきましょう。

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【出所】ECのプラットフォームとしてのeViceの使用に向けて提案 (eコマース+oViceアイデアソン)【自作】

使う色は3色が基本

 資料で使う色は3色に絞りましょう。ベースカラー、メインカラー、そしてアクセントカラーの3色です。

ベースカラー

 背景色。1番大きな面積を占める色です。
 印刷することを想定して白を選ぶことが基本ですが、スライドを作成するときは、後に紹介するメインカラー、アクセントカラーを妨げない、無彩色を選びましょう。

※無彩色…白と黒の混合で表すことができる色。白、黒も含みます

メインカラー

 見出しや、主張したいことなど、資料の要所を目立たせるために使用する色です。
 背景との明度差が大きいほど視認性が高まるため、黒が基本。

アクセントカラー

 特に強調したい部分や、注意してほしい箇所、視覚的に引き締めたいときに使用する色です。

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【出所】brother「【資料作成講座・総集編】やってはいけない9つのこと」

https://www.brother.co.jp/product/printer/home/magazine/kiji176/index.aspx

余白がないとダサい

  不要なものはカンバスから削除し、余白を作るように意識しましょう。

余白

【出所】みっこむ「【簡単】デザインが「ダサい」12個の原因と、今すぐ出来る解決方法」より https://hitomitsu.tokyo/3368/

 参考になれば幸いです!

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