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【話し方の本3冊】「人は話し方が9割」・「「話し方のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。」・「誰とでも15分以上 会話が続く」


『読書革命: 人生が変わる100冊の本』という本を出版致しました!よろしければどうぞ!

 ビジネスでもプライベートでも、あらゆる物事の基礎となる「話し方」。それでも「話し方に自信がある」と言い切れる人はそう多くないでしょう。

「人は話し方が9割」

「自己肯定感」で話し方は上手くなる

 「人前で話した時、急に頭が真っ白になってしまった」「何を言っているのかわからない、と言われて自信をなくした」「声が小さい、と言われてどうしていいのかわからなくなった」など、過去の経験がきっかけとなり、話すことへの苦手意識が芽生えてしまう人は少なくないです。

まあ大丈夫っすよ

 私は男性より地声が低いのでよく弊害がありましたが、現在は月1回対談チャンネルやっているくらいですし、イベントの司会は250回以上やったし、講演会も10回程度行いました。
 これはどうしたかというと、「慣れ」ですね。とにかく「慣れ」しかないです。
 コミュ障も、自分を肯定できれば、確実にうまく話せるようになっていきます。

相手と自分の話を「全肯定」する

 話すことを通じて失ってしまった自己肯定感は、話すことで取り戻すのが望ましいです。
 ここでキーワードになるのが「全肯定」です。
 お互いを否定しない空間に身を置くことで、自然と自己否定感が薄れていきます。
 相手を肯定すると同時に、貴方自身が否定されることのないようにするのです。

話し方が上手くなる「3つのコツ」

 普通の方が「話せる人」になるためには、3つのコツがあります。

話し方が上手くなるコツ1:「否定禁止」

 先ず「否定禁止」です。
 意見や感想がどんどん出てくる場を作るためには、「とにかく正解を出さなければいけない」という思い込みを捨て、質より量を重視してどんな意見でも受け入れる雰囲気にすることです。

話し方が上手くなるコツ2:「笑顔で頷く」

  次に「笑顔で頷く」ことです。
 頷きながら聞いてくれる人がいると、誰しも話しやすくなります。

話し方が上手くなるコツ3:「プラストーク」

 最後に「プラストーク」です。
 「プラストーク」とは、「人を褒めること」「感動した話をすること」「今の現状を良くしていこうとすること」を指します。
 ネガティブな話、否定的な話は、話す人と聞く人、双方のエネルギーを奪ってしまうます。プラストークによって明るい空気を作るようにしましょう。

話し方は「聞き方が9割」

 話し方において一番大切なことは、「聞くこと」です。
 人は誰しも自分に関心を持ってほしい、他人に認めてほしいと感じています。
 そのような相手の自己重要感を高めるために最も有効なのが、「聞き方」をマスターすることです。

「話し方のベストセラー100冊」

話し上手な方は「話す」ことより「聞く」ことに重点を置いている

 話に於いては、相手の話をよく聞き、相手の聞きたい話をすることが重要です。
 話し上手な方は「話す」ことより「聞く」ことに重点を置いています。

結論から話そう

 分かりやすく伝えるためには、話す順番を意識しよう。結論から話すと、聞き手の理解度が高まります。
 同様に、「数字」「固有名詞」「体験談」を盛り込むのも効果的です。

「言葉の最後に無言の(イ)をつけて話す」

「もっと話したい」と思われるためには、話す内容だけでなく、表情に気を配ると良いです。
 笑顔で話すために、「言葉の最後に無言の(イ)をつけて話す」を試してみよう。

「誰とでも15分以上 会話が続く」

 最後にご紹介するのは、ロングセラーの『誰とでも15分以上 会話がとぎれない!話し方66のルール』です。

会話を広げるコツは「素直な気持ちを開示すること」

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