「成功する方」「成功しない方」の違いとは

　成功する方と、そうでない方の差は紙一重です。
　責任感も誠意も熱意もあるのに、成功しない方もいらっしゃいます。
　世の中は不公平だと思う人もいらっしゃるようですが、両者の間にはほんの僅かな違いがあります。

「成功するまでやめない」

　私色々TOEICとか英語のコツ書いているのですが、正直「出来るようになるまでやれば良い」の一言に尽きると思うのです。
　「途中で諦める、ということが挫折ですよね。では、成功するまで続ければ良いではないですか」、これが私の答えです。
　この言葉が大体の方にとって酷なことは分かっております。
　因みにふるやさまの粘り強さは自分の比ではないですよ。
　コロナで自分の事業の収益がほぼ0になったのに、3年で数億以上の売り上げに達し、日本橋に東京オフィスを構えて、数十名社員を雇えるようになったのです。

めっちゃチャレンジしてめっちゃ失敗する方の共通項は「一貫性のなさ」と「算段のなさ」

　めっちゃチャレンジしてめっちゃ失敗する方もいらっしゃいますね。
　その方々に共通するのは「一貫性のなさ」と「算段のなさ」です。
　突発的に行動するだけで、行動に一貫性がないので周りが信用しないのです。
　また、「どのような需要があって、どういうお客様のニーズに合って、どうやって自分が儲かるか」の算段が皆無です。

失敗する方はある程度の努力はするのだが、それ以上はしない

　失敗する方はある程度の努力はするのですが、それ以上はしないのです。

　実現不可能に見えるような仕事も、やり遂げるためには粘り強く努力を重ねていかなければいきません。
　成功を収めるためには「ここまでしかできない」といった強固な固定観念を打ち破ることが必要です。

　壁を突破したという自負や自信は、さらなる粘り強さを形成し、より大きな成功へと導いてくれるでしょう。

まとめ　成功する方・しない方の違いとは「成功するまで諦めない」
の差

　やりたいことがあっても、社会情勢や経済情勢のせいで簡単に諦めてしまう人がいらっしゃいます。
　状況に負けて「もう無理だ」と自分を導いてしまうのです。

　しかし、心の底からこうありたいという強い願望があるなら、何とか実現できるような方法を考えるようになるはずです。
　例えば私は総代になる為に1年次から4年間のプランを考えて実行しました。なれなかったら死ぬ気でいました。
　修士論文で賞を取る為に2年間のプランを考えて実行しました。
　編集部を続ける為に4年間毎日書き続けました。
　英語の実力を維持するために3年以上ほぼ毎日英会話を行いました。

勿論自分の努力ではどうにもならなかったことが圧倒的に多い

　勿論自分の努力ではどうにもならなかったことが圧倒的に多いのですが、自分で「これを達成する」と思ったら、創意工夫と努力をして、目的に到達するまで決して諦めないのです。

　目的に向かって進んでいく人、だらだらと一生を終えてしまう人の違いは、この願望の強さなのです。