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「本当の自己理解」で貴方の人生が輝き出す

本物の価値観を知るための「大事なこと」

 自分と他人、どちらにとっても価値がある状態であることが、良い仕事の条件です。
 そのような時に最も重要になるのは、「大事なこと(価値観)」です。

「価値観」は「目標」と混同されやすい

 「価値観」は「目標」と混同されやすい。

「価値観」が方向を指し示すものであるのに対して、「目標」は自分が進む距離を決めるもの

 「価値観」が方向を指し示すものであるのに対して、「目標」は自分が進む距離を決めるものです。
 「価値観」を意識せずに目標を立ててしまうと、「目標」に対してモチベーションを感じることが出来なくなります。
 人生の「目的地」を明確にして、「目標」はその途中にあるチェックポイントです。

「価値観」に「正解」はない

 「価値観」に「正解」はないのです。
 まあ刑法に触れるものはダメですけど、例えば「死刑はあるべきか・ないべきか」というお題でディスカッションしたら、絶対意見が分かれるではないですか。それは仕方がないんですよね。
 人から共感を得られなくても、自分が「こう生きたい!」と思えるものであれば、それは貴方の本物の「価値観」です。

「生活保護でも生きても良い」または「 良い大学を出て良い会社で働くべき」

 「生活保護でも生きても良い」または、「 良い大学を出て良い会社で働くべき」論も良くあると思いますが、本当にどっちでも良いと思います。
 だって月15万しか必死で稼げなかったら、月13万生活保護頂いて生きていた方が楽しいですものね。
 あと「有名大学を卒業したけど今月15万しか稼げない」方を私は5人存じ上げております。世の中は残酷なのです。

「これって本当に自分に必要?」と自分に問いてみよう

 自分の状況がまずくなったら「本当に正規雇用って必要?」とか「結婚とか必要?」、「彼氏・彼女とか必要?」等「これって本当に自分に必要?」と自分に問いてみましょう。

 「~べき」(例:「良い大学を出るべき」、「良い会社に入るべき」)「~しなきゃ」(例:「英語やプログラミングの勉強をすべき」(個人的にどっちも時間がかかり過ぎるので別にしなくて良いと思います)という言葉が出てきたら、それは「自分の願望」ではなく、「他人からの期待」です。 「〜したい」と思えるものが、貴方の本物の「価値観」です。

まとめ「本当にやりたいこと」に夢中な自分を始める

 貴方は、「将来のため」と、漠然と役に立ちそうな英語とかプログラミング等を勉強をしようとした経験はないだろうか。
 個人的にどちらもマジで時間が大変かかるので軽い気持ちで勉強を始めるのはやめましょう。
 貴方が最も成長するのは、貴方が「本当にやりたいことに本気で向き合っている時」です。
 従い、やりたいことを今すぐに決めてしまったほうが絶対良いです。

やりたいことは「プロトタイプ」で構わない

 やりたいことは「仮決め」で構いません。
 ふるやさまも「プロトタイプ」を立てて、行動しながら、よりしっくりくる「本当のやりたいこと」へとブラッシュアップしていって、5年かけて数10億稼げる会社の社長になれたのですから。
 これは、やりたいことを見つけるために闇雲に行動することとは全く異なります。
 「やりたいこと」は「好き」と「得意」がピッタリと合うことが理想でありますが、いきなりこの2つがカチッとはまることは滅多にありません。

「本当のやりたいこと」の叩き台となる仮説を立て、その上で試行錯誤しながら修正しよう


 貴方の「本当のやりたいこと」の叩き台となる仮説を立て、その上で試行錯誤しながら修正しながら、「本当のやりたいこと」に近づけていきましょう。

 さあ、貴方の自己理解を終わらせて、やりたいことに夢中になって生き始めましょう。そうなったら人生絶対楽しい。

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