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「仕事に全人格を持ち込む」のメリットとデメリット

『ダメな貴方でも死なない30の仕事術』という本からです! よろしければどうぞ!

「仕事に全人格を持ち込む」という言葉の力


 「仕事に全人格を持ち込む」というのは、Googleのフレッド・コフマンという方の言葉だそうで、キム スコット (著), 関 美和 (翻訳)「GREAT BOSS(グレートボス): シリコンバレー式ずけずけ言う力 (日本語) 単行本」で私は知りました。

【参考元】キム スコット (著), 関 美和 (翻訳)
「GREAT BOSS(グレートボス): シリコンバレー式ずけずけ言う力 (日本語) 単行本」

  私はこの言葉をとてもポジティブに捉えています(本の中でもそのように引用されています)。
「お給料もらっているんだから、好き嫌いじゃなくて目の前のことをやるんだ」というよりも、
「この仕事が好き。嬉しい。それでお給料もらえるなんてすごい!」というスタンス。

自分は仕事で得るフィードバックと、自己肯定感が密接に結びついている

 そういう方は自分は仕事で得るフィードバックと、自己肯定感が密接に結びついている人だと思います。

「仕事に全人格を持ち込むこと」の危うさ

 一方で、「仕事に全人格を持ち込むこと」の危うさもありますよね。
仕事で大きく失敗したり、強く否定されたり、あるいは自分のロールを奪われると、その分、深く傷つく。

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