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重要度の高いメールを書く前の「儀式」とは?

こんにちは。

人財育成コンサルタントの吉田幸弘です。


今回は、新刊「テレワークで人を動か
すリーダーのメール術」の一部をご紹
介していきます。


以前、「感情的になっているうちはメ
ールを書かない」と書きましたが、な
かなか感情が収まらないけど、別のメ
ールを送らなくてはいけない場合もあ
ります。


感情が高ぶった状態で仕事をするのは
よくありません。


そこで、メールを書く仕事に入る前に
「集中モード」に入る儀式をおこない
ます。


私が実践している儀式をいくつかあげ
ていきましょう。


・整理する


机の上を整理して、頭の中をスッキリ
させます。


とくに不安を生じさせる原因になるも
のや、気になるやりかけの仕事を目に
入れないようにします。


たとえば、原稿を書いているときは、
読みたい心理学の新刊は、目に見えな
いところに移動しています。


・体を動かす


数分歩いてくるときもあれば、時間が
ないときは軽く体操し、「やるぞ!」
と小さな声で(人が近くにいるときは
心の中で叫びます)言い、集中モード
に入っていきます。


・コーヒーやハーブティーを淹れる


アメをなめる、チョコレートを食べる
などでもいいでしょう。


・集中モードに入れる音楽を聴く


リラックスできるジャズやクラシック
の音楽を聴くこともあります。


また、スマホは着信音やお知らせの音
で集中力を削ぐので、カバンにしまい
ます。


ほかにも、テレワークをされている方
で多かったのは、服を着替えるという
人もいました。


誰かに見られていなくても、服装を替
えると気持ちが引き締まります。


急いで書く必要のないメールは、自分
がいちばん能率の上がるコアタイムに
送るようにするのも1つです。


クレームなど急を要するものでなけれ
ば、疲れの溜まった夕方に無理やり送
るより翌朝の頭の冴えた時間に送るほ
うが集中できます。

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