これからについてちょっと

先月の10月で、芝田町画廊は丸13年が経ちました。

手探り状態で始まった画廊運営ですが、皆さまのお蔭で何とかここまで続けてこれてます。

最初は貸し画廊としてスタートしたので、特に何をやりたいとか、どうしたいとか無かったんです。
ただただ借りた方に良い展示をして欲しいというだけでした。

そこから、徐々に企画をやりだして、年々企画が増えるにつれ、良い展示をすることはもちろんですが、作家さんに対しての責任も生まれてきましたし、もっと良い画廊にしたいとの欲も出てきました。

画廊をスタートした時が46歳。

今となっては、ちょっと遅かったというのが正直なところです。

とにかく60歳までは突っ走って、その後はちょっとゆっくりやっていきたいと思っていましたが、もう60歳も目の前です。
まだ暫くはゆっくり出来そうもないですね。

ただ、年金をもらうようになったら、今以上に売上げにこだわらず、好きなことが出来るかなぁ~などとワクワクしたりもしています。

それと同時に、年齢的に体力を考えると、あせりやあきらる部分もあります。

作家さんのご協力や手助けが今以上に必要になってくると思いますが、
一緒に頑張っていけたらと思います。

芝田町画廊の存在意義とは?
をテーマに、これからもよろしくお願いいたします。

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