大阪府泉大津市が掲げるあしゆびプロジェクトと行動経済アンケート②
吉田行動経済研究所調べ
(2020年8月資料-3日目)
こちらのアンケートは、
現在398名の方にご協力頂いております!
皆さんに感謝です!
本当にありがとうございます!!
◎今回の目標と行動経済の狙い◎
今回は大阪府泉大津市が仕掛ける、
あしゆびの健康から展開するプロジェクト
「あしゆびプロジェクト」の告知拡散と、
泉大津市のPR並びに、
国内産毛布の90%以上のシェアを持つ、
泉大津市ならではの毛布で作られた草履「モフ草履」の
ご紹介です。
それではアンケート結果第一弾(3日目)までを、
見ていきましょう。
属性情報(男女比)
7日目での男女比は以下のようになっています。
男性:51%(204名)
女性:49%(194名)
属性情報(年代比)
相変わらずアクティブな50代が強いです!
50代:35%(140名)
40代:28%(111名)
60代:20%(80名)
そして60代の方に…
これだけお答え頂けるのがありがたい事です!
Q:現代人の8割が足の側部に何かしらの異常を抱えていることはご存じですか?
まずは認知度を調べるために、
こちらの質問から出させて頂きました。
現代人の80%以上が
「足に何かしらの異常」を抱えているのを知っているか?
はい=29%(116名)
いいえ=71%(282名)
でした。
やはり知らない方が多いのです…
これ実は、
かなりの問題となっているのです。
靴も自分の足に合って作っている人って、
まだまだ少ないんですよね…
オーダーメイドシューズは値段も高いですし、
特に子供たちになれば…
すぐに足が大きくなるからです。
歩くたびに足がずれていくので、
毎回毎回、
毎日毎日、
もの凄い数の歩数でズレが生じているのです。
続いてみていきましょう!
Q:足の側部に異常があると、高齢者の方は転倒・骨折、子供の場合は姿勢の悪さや集中力のなさ、けがをしやすい、冷え性、肩こりなど様々な不具合を起こす原因と言われています。ご存じでしたか?
足の側部が高齢者は「転倒・骨折」へ
子どもたちは「姿勢・集中力・ケガ」へ
大人は「冷え症・肩凝り」等へ繋がる事を知っているか?
と言うアンケートです。
はい=39%(156名)
いいえ=61%(242名)
となりました。
全質問の80%よりは認知度は上がりましたが…
これは何となくそんな気がするのかもしれませんね。
そこへ繋がっているのか?と。
足はとても大切です。
Q:幼児期から足指(あしゆび)を鍛える事は、体幹を安定させ、正しい姿勢・動作を身につける事できることが、健康な体を維持するための土台作りにつながると言われています。ご存じでしたか?
幼いころから「あしゆび」を鍛える事!
体幹を安定させて姿勢を整えます。
言われてみればそうだよな…となるのですが、
意外と気付かないモノです。
はい=51%(203名)
いいえ=49%(195名)
ここで「はい」が逆転しましたね。
そうなんです…
幼児期からの足指運動は、
非常に大切な事なんですよね。
泉大津市では足元からの健康づくり「あしゆびプロジェクト」において足指を鍛える運動を通し幼児期から高齢者の全世代の健康づくりを進め、健康寿命日本一を目指しています。この取り組みに興味・関心はございますか?
泉大津市の取り組みを書かせて頂きました。
「あしゆびプロジェクト」に興味関心があるか?です。
はい=74%(296名)
いいえ=26%(102名)
大きく「はい」が増えましたね。
これを幼児教育から義務教育に入れていければ…
数年後の体力や基礎テストは格段と結果に繋がる気がします。
楽しみです!
Q:泉大津市の特産品である毛布の縁(へり)を使って編み上げたのが「モフ草履」は自然とあしゆびを使って歩くことができる鼻緒のついた草履です。履いてみたいですか?
ここで泉大津市の日本一のシェアを誇る、
「毛布」を使った特産品「モフ草履」の登場です。
履き心地は予想以上に軽く、
しっくり来ると言った所でしょうか。
履いてみたいか?の質問に…
はい=92%(365名)
いいえ=8%(33名)
圧倒的多数で「はい」となりました。
今回この「モフ草履」がプレゼントとなっています。
Q:泉大津市では「あしゆびプロジェクト」を皆様に知っていただく為のリーフレットもご用意しています。「あしゆび」を鍛える理由や取り組みに関する情報が満載です。メールで情報をご案内してもよろしいでしょうか?
泉大津市からの案内です。
「あしゆびプロジェクト」に関する内容は、
全国いや全世界でも通用する内容です。
それだけ注目されていなかったと言う方が良いかもしれません。
はい=49%(194名)
いいえ=51%(204名)
と言う結果となりました。
大阪府泉大津市が掲げるあしゆびプロジェクトと行動経済アンケート
皆さんいかがでしたでしょうか?
前回は取り組みの内容を詳しく書かせて頂きました。
今回は取り組みの内容をアンケートにして実数値を取ってみました。
たかが足
されど足…
人間の体重を僅か二本の足で支えていますので、
必ずガタが来るのです。
高齢者になればなるほど足腰が弱くなります。
高齢者の方々は、
100%自分の足で歩きたいモノです。
だからこそ幼児期から正しい知識を与えて、
少しでも予防となる知識を入れていくのです。
次回第二弾へ続く
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