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ストリーミング時代の到来と行動経済

若者のテレビ離れ?

「若者はテレビを見ない」
そう聞いた事がある方は数多いのではないでしょうか?
実は私も今、
自宅にテレビがありません。
若者では無いのですが…
無くても生活が出来るからです。
決してテレビコンテンツが面白くない!
と言う訳では無いのですが、
テレビが無ければ見れないコンテンツを見るほど、
時間がある訳では無いのが本音です。
そもそも「リアル情報が知りたい話題」も、
ネットで入って来る時代だからです。

ストリーミングサービスの拡大

「Netflix」
「Hulu」
「Disney+」
「Amazon Prime Video」
VODと呼ばれる黒船集団のストリーミングサービスは、
爆発的な勢いを感じさせます。
パソコンやスマホやタブレットで、
どこでも見ることが出来るのです。
今さらながら…
ストリーミングサービスとは、
インターネット上のメディア(映像や音楽など)を、
クリックすればすぐに再生する技術です。
ダウンロードと間違える方がいますが、
全くの別物です(笑)
そしてもちろん!
YouTubeなどの動画配信サービスも、
ストリーミングサービスの一つであるのです。

ストリーミングとダウンロードの違い

そんなことは知っているよ!
と言う方はスルーして下さい。
ストリーミングは上記に書いていますので割愛しますが、
ダウンロードは手元のパソコンやスマホに、
一旦保存してそれから再生となります。
この場合…
ダウンロードしないと見れないのです。
いまどきダウンロード?
と思う方もいるかもしれませんね。
ストリーミングはダウンロードしながら再生しますので、
再生まで待たなくていいのです。

ストリーミングのデメリット

ストリーミングはダウンロードと言っても…
手元の機器には保存されません。
ですので、
インターネット接続なしで「もう一度再生」は出来ないのです。
「保存されないのはデメリット」
そう思う方がいらっしゃるしれませんが…
実は「著作権のある最新映画などが視聴できる!」
というメリットがあるのですね。
何となく…
そういう事か!?と感じて頂ければ幸いです。
双方メリットデメリットは存在しますが…
テレビ等の既存メディアとはある意味、
全く違うことが理解できると思います。

最適かつ最強のプラットフォーム

2週間ほど前に【Youtubeと行動経済】について、
吉田式マーケティングメソッドを活用した記事を書いています。
私たちは別にVODを広げたい訳ではありませんし、
大手に勝てる訳が無いのです。
それに著作関係は超面倒くさいので‥‥
どちらかと言えば〝ニッチ〟な隙間産業を目指しています。
隙間産業でも日本一を狙っていますけどね(笑)
そして…
なぜ私がYoutubeアンケートを取ったのか?ですが、
「動画メディアのプラットフォーム」では、
最適かつ最強である事をお伝えして、
豊かなセカンドライフを送りたい!
と考えている同世代と繋がって行きたいからです。
世はまさに…
ストリーミング時代到来であり、
更に加速を始めていきます!
しかし!
大切なのはプラットフォームではなくコンテンツです。
どれだけいいプラットフォームでも、
見られなければ意味が無いのです。

ストリーミング時代の到来と行動経済

行動経済学は誰もが幸せになるべき学問です。
ナッジ理論を活用して、
肘で軽く突っつく程度で促しながら、
「そうか…その手があったのか!」
と気付いて欲しいと考えています。
既存メディアはパワーゲームです。
今までは大企業でなければCMを打てませんでした。
しかし、黒船VODは視聴者からのサブスクモデルを確立させ、
日本メディアにはなかった戦略で、
お金を払ってもCMなんて見たくない!
と言う顧客を増加させているのです。
では黒船VODに対してCMを打てるのか?となると…
それは無理です!
そもそもビジネスモデルが違うからです。
では中小の企業や個人が伝達をするにはどうするのか?
ストリーミング時代全盛
自分たちのコンテンツ
自由に発信が出来る
ストリーミングプラットフォーム
それがYOUTUBEなのです!

地方コンテンツは自分で作る!

ここで結局〝何が言いたいのか?〟ですが、
真剣にYOUTUBEと言うプラットフォームを考えて欲しいのです。
コンテンツは自分で作る時代です!
地方には宝の山が眠っています!
地上最強の動画時代の到来です!
「バイアス=思い込みは自分だけの考えである!」
と言うことなのです!
闇雲に情報発信しても何をどうすればイイか分からない…
ココにバイアスが掛かり行動を抑制されます。
都合が悪いと言い訳をするのです。
時間かけても…と言う
得をするより損をしたくないと言う損失回避性ですね…

メルカリから考える

メルカリとはご存知の通り、
スマホから誰でも簡単に売り買いが楽しめるフリマアプリです。
ここで何が売れていると思います?
「子どもかいたぐちゃぐちゃの絵」
「木の枝」
「段ボールの手作りマシンガン」
「どんぐり」
「流木」
こんなの誰が買うんだ!?と思っているあなた!
買う人がいるのです!
それが「需要」なのです。
買う買わないと言うよりも、
情報として出さなければ届かないのです。
これはYOUTUBEも同じことなのです。

キャッシュポイントはどこに置くか?

Youtube時代の本格到来で、
動画事業の逆転現象が起きていきます。
なぜ弊社が「学生スポーツ応援メディア」を広げていくか?
それは…
スポーツとエンターテイメントが日本を元気にする!
と言う事を身体が覚えているからです。
配信者側が感動を直に感じるのは、
出来る限りの「インタラクティブ性(双方向性)」が必要です。
これがデジタルメディアの特大メリットであり、
地方創生に繋がる大きなヒントになり得るのです。
価値あるコンテンツが生み出せれば…
キャッシュポイントなどどんな形でも可能である!
と言う事は断言しておきます。

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