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行動経済と5Gを考える②(携帯キャリア)

6月10日の記事について

行動経済と5Gを考えるの記事を、
6月10日に書かせて頂きました。
少し攻撃的な内容となっていますが…
書き始めの記事でもあり、
的外れな事は書いてはいないと思いますので、
寛大な読者様に笑ってお許し下さればと思います。
お時間ある方にはご覧頂ければとは思いますが、
社会へ出る若者に対して、
私が感じる「お付き合いするタイプ」の方で、
こう言うタイプは付き合わない方が良い!
と断言しています(笑)
コチラの記事は話題を詰め込んでいますが、
最後にまとめていますので、
ぜひお読みいただければ幸いです。

各キャリアの5G展開

NTTドコモとauそしてソフトバンク
各キャリアにおける、
5Gビジョン
を見て行きましょう。
NTTdocomoに関しては、
◎2020年3月末のサービス開始時に全国150カ所、
500局の5G向け基地局設備を準備。
◎2020年6月末に47都道府県の主要施設をカバー。
◎2021年3月末までに基地局設備を拡充、
全国の政令指定都市を含む500都市に導入予定。
◎2022年3月末までには基地局を2万局以上に広げる見通し。
続いてauに関しては、
◎2020年3月に全国15都道府県の一部エリアから提供開始。
◎2020年夏以降、全都道府県主要都市に展開予定。
◎2021年3月に約1万局。
◎2022年3月には2万局超の基地局設備を目標としている。
そして最後はソフトバンクに関しては、
◎2020年3月から都市部を中心とした一部のエリアでサービスが開始。
◎2021年12月までに人口カバー率90%達成を目指す。

安定感のNTTとスピード感のソフトバンク

NTTドコモ社はさすが!
と言うべきの安定感です。
HPを見てもかなりのペースで広がっていると思います。
NTTドコモの5G
ソフトバンク社は、
2021年12月までに人口カバー率90%達成を目指す
としています。
これは他のキャリアよりもスピードが速く感じますが、
実際の所どこまでカバー出来るか?
と言った所かもしれません。
エンターテイメント内容では、
ソフトバンク社が一歩抜きんでている気がします。
そして最後のau社ですが、
au社のHPは若者の感性を摑まえている感があります。
コンテンツやサービス内容では、
NTTドコモ社やソフトバンク社より、
数も多くて見せ方も面白い
と感じますね。

3社キャリア三様+1社キャリア

色んな情報を見て行きますと…
3社三様と言った所でしょうか?
これまでは3キャリアが、
凌ぎを削って来ていますが、
今回遅れながらも楽天モバイルが、
本日9月30日から5G通信サービス

「Rakuten UN-LIMIT V」を提供開始しています。
楽天モバイル
◎2020年9月30日5G開始!
東京都、神奈川県、埼玉県、北海道、大阪府、兵庫県の一部地域
◎2021年3月までに全都道府県でサービス開始予定。
だそうです。
これで3社+1社で4社が5Gサービスを開始しました。
3社と比べるとまだまだサービスは少ないですが、
圧倒的な安さで勝負をしています。

行動経済と5Gを考える②まとめ

今回は携帯キャリアのみでの5Gについて、
記事を書かせて頂きました。
5Gの電磁波による健康被害が無いわけではありません。
しかし…
今の時代の流れを逆行するのではなく、
改善改善を繰り返して、
いち早く電磁波を落とす技術を生み出して、
全国民へ向けて「安心」を、
お届けいただきたい
と願っています。
今回各社キャリアの5Gページには、
とても便利で愉しみな、
5Gサービスのイメージが公開されています。
どこを選ぶかは皆さん次第ですが、
色々と情報を仕入れてから選ぶのも悪くないと思います。
私もさらに情報を仕入れながら、
有効なキャリアを選べればと思います。

おまけ

2020年9月29日
NTTは取締役会を開き、
子会社のNTTドコモの株式をすべて取得して、
完全子会社
にする事が決まりました。
現在NTTはNTTドコモの株式で、
およそ66%を保有しています。
完全子会社化ですので残り34%を、
一般株主などから「TOB=株式の公開買い付け」
によって取得する
としています。
成立すればドコモは上場廃止となりますが、
何が話題になっているかと言うと、
買収総額は4兆2544億円と言う国内史上最高額なのです。
残り34%の株を持っている投資家はお祭り騒ぎですね…
コロナ禍の中で何が変わろうとしているのか?
NTTはNTTドコモ買収の先に何を見据えているのか?
次回以降で探って行こうと思います。

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