第12話: 起業の決断
みなさん、こんにちは。おはようございます、こんばんは。よしびろこうです。今回は大事なご報告があり、ブログを執筆しました。
来月から起業します!
現在進めている食やヘルスケア分野の伴走支援事業を法人し、さらにスケールアップさせます。それに加え、新たなビジネス立ち上げにも挑戦します。ここでは、起業のきっかけや背景、これから実現したいビジョンと目標についてお話いたします。
起業のきっかけや背景
起業を決意した理由は3つあります。
①現事業をスケールする案と新たなビジネスの企画書が完成した
私が進めている”食やヘルスケアに関する新規事業開発、R&D(商品、技術開発)、既存事業推進の伴走支援事業”は、メンタルヘルスや社会的孤独の問題にもアプローチできる可能性を秘めいていました。2-3年は準備期間として、個人事業で活動するつもりでしたが前倒しして起業を決断しました。
とあるクライアントに、なぜ伴走支援事業をやるのか?と問われたこともありましたが、私はこの選択に間違いはなかったと思っています。
また、新たなビジネスの企画書が完成しました。去年はアイデアすら浮かばなかったですが、企画書に落とし込むことができました。これから試作品開発段階に入るため、今こそ起業だと判断しました。
②メンタルヘルスや社会的孤独の問題に本気で向き合うべきだと思った
第10話でもお話したエピソードです。最近、自分自身がメンタルヘルスや社会的孤独の問題に取り組むべきだと感じた出来事がありました。とあるクライアントと事業企画書を作成していた際、その事業の意義について話し合いました。私は例として、”私は社会的孤独を解消する事業をやる予定なんです”と話しました。次に出来上がってきた企画書には、”私たちは社会的孤独を解消したい”とデカデカと書かれていました。その瞬間、自分がこの問題に本気で向き合うべきだと再認識しました。(そのクライアントのことはまったく責めていません)
③1年間で事業KPIを複数クリアして、0→1で新規事業を立ち上げた
第11話で紹介しましたが、今の事業のKPI(いわゆる事業の目標)を振り返りました。正直に申し上げると、まだまだです。クリアできなかったKPIも多かったです。ただ、クリアした目標、意外な結果を残した目標もありました。この結果から、来年はもう1つギアを上げたいと思いました。
余談ですが、個人事業主の立場の弱さを痛感したのも起業する決断の1つになりました。信用の低さ、取引先との交渉力の弱さ(足元をみた条件提示、雑な扱い)など、、、11月からはフリーランス新法がスタートします。私がお付き合いしているクライアントをはじめ、多くのクライアントは正しくフェアな関係を築いてらっしゃるかと思いますが、法に守られるのは良いことです。
ビジョン、ミッション
今掲げているVision、Missionを引き続き使う予定です。
Vision
”1日の終わりに、今日も楽しかった、明日もがんばろうって思える毎日を実現します”
Mission
”食の可能性を具現化して、あなたに日々のikigaiを提供する”
第3話に由来や詳しい説明を載せています。まだまだ道半ばですが、実現したいです。
繰り返しになりますが、来年は2本立てです。
● 今の伴走支援事業のスケール化
● 新たなビジネスの立ち上げ
にチャレンジします。自分のペースでやれるところまでやります。
自分の残りの人生を自分で切り拓いていきたいと思います。
メッセージと未来への展望
メンタルダウンや抑うつを経験した私がまさか独立して、1年後起業するなんて夢にも思いませんでした。リスクをとることは簡単ではないですが、挑戦し続けることで見えてくる景色や新たな自分、人とのつながりがあります。
第10話でお話したようなマインドセットや周りで挑戦してらっしゃる方々からいただく刺激のおかげで日々頑張ろうと思えています。
最近、友人や知人から、独立や起業、キャリアに関する相談をいただく機会が増えました。私は働いても働いていなくても、どんな立場の人もリスクを背負って日々挑戦していると思っているので、それだけで偉いと思っています。
食とメンタルヘルスの可能性の具現化に興味がある方とはぜひ何か一緒に面白い仕事をしたいなと思っております。お問い合わせ、営業資料の請求などいつでも連絡お待ちしています!(笑)
今回のブログは以上となります。ここまで読んでいただきありがとうございました!
次回以降は、、、何を書くか考えておりません。でもまた何かを言語化して残しておこうと思います。
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