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【note運用】ゴールが明確になっているか?

note開始4ヶ月半くらい経過。
時たま、自分のnote運用について、振り返ったり考察したりしています。

130記事以上書いたので、ちょっとはnoteについて語ることもできるようになったかな、とも思います。

機能を使いこなしている、という意味では全然なくて、運用面。

「noteで自分が目指したいのは何だ?」をはっきりさせておくのは大事じゃないかな、ってこと。
ここが明確でないと、どうしてもブレてしまう可能性が高くなります。

一度、よく考えたほうがいいテーマだなと思ったので記事にしてみます。

noteのゴールイメージとは?

もちろん、継続して続けていくものなので、「これで完成!終わり」というものではありません。

「日々、どういう状態で継続していくか」の運用イメージが、ここでいうゴールとなります。

「はて? 毎日楽しく読んだり投稿したりできればいいんでしょ?」と思ったあなた。

確かにそうなのですが、もっと分解していくと、noteのゴールイメージって案外多岐にわたると思うんですよね。

例えば、用途や目的で言うと、

・日々の日記感覚で使う。
・創作作品(小説、詩、絵)を発表する。
・エッセイやコラムを書く。
・自分の事業や属する組織の広報的に使う。
・趣味の活動記録や仲間との交流に使う。
・とにかく記事販売でお金を稼ぎたい。
・文章力を鍛えるための練習。
・読むだけ。自分では書かない。
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などなど、noteの利用方法って、実は人によってさまざまです。

これらの目的によって、「フォロワーをできるだけ増やしたい」、「少人数の間で交流を深めたい」などの評価軸が変わってきます。

実現したいゴールが明確でないと、「後から始めた人がフォロワーが多い」「スキが少ない」など、他人の軸によって、ムダにヘコんでしまう、といった事態になりかねません。
それこそ無意味なストレスです。

ゴールイメージによって、運用スタイルも変わる

細々と、長く楽しく続けていけたらいい、という場合と、できるだけ短期間で収益化まで持って行きたい、という場合、アプローチは全然変わってきますよね。

プロフィールの作り方も全く違ったものになります。
・完全匿名で、年齢や性別などすべて非公開。
・匿名だけど、年齢・性別・地域くらいは公開。
・本名だけど、プライベート活動なので職業は非公開。
・本名も所属組織も完全にオープン。
のように、いろいろなパターンがあります。

時々、人の記事を読んでいて、いいことを書いているんだけど、「え?これを書いている人、男?女?若い?中高年?独身?既婚?」のような疑問が生じることがあります。

別に、誰が書いたかが非公開でも、文書の内容が良ければいいじゃないか、という考え方も確かにあると思います。

でも、ある程度の属性が分からないと、説得力に雲泥の差が出るような記事もあるのも確か。
読者として、スキを付けるか、フォローするかの判断に影響します。

noteの目的と、運用スタイルがちぐはぐであれば、求める結果も出にくくなります。

note運用のコツや技術の情報

そう考えると、ちまたに溢れているnote運用のコツや技術は、「すごく役に立つ人」と、「惑わされてはいけない人」がいる、ってことになります。

コツや○○術の情報は、とにかく拡大させることが前提で書かれているものも多く、自分の目指すところと合うかどうか慎重に判断する必要があります。
でなければ、他人の価値観によって疲れてしまいます。

あなたは、本当に「短期間で多くのフォロワーを集めたい人」なんですか?と問うてみたいです。

義理だけで繋がった1,000人と、深く理解し合える20人なら、後者のほうが価値がある場合もあり得るんじゃないかな。

ゴールイメージは変化してもよい

ゴールイメージは、一度決めたら変えてはいけないものではなく、途中から変えていってもいいと思います。

これは、ブレているのではなくて、延長線上にある成長と言えます。

何より大切なことは、note公式でも言っているように「創作を楽しむこと」「続けること」です。

その軸さえブレなければ、試行錯誤はしてもよい、というか、むしろやるべきでしょう。

フォローしてくれた人のページを見に行くと、たまに「以前は頻繁に投稿していたのに、最近は全く投稿していない人」に出会います。

創作は無理強いするものではないので、楽しみ方はそれぞれです。

でも、投稿をやめてしまった人の中には、自分のゴールの軸を見失って、楽しさよりも疲れが上回ってしまった人もいるのかもしれない、と思って記事にしてみました。



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