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「ポジティブに生きる」という意味

こんばんは。 ハギです。

今日とても大事なことを勉強しました。

「ポジティブに生きること」の解釈をはき違えていたなと。

IGENEのハピネスコースオブザーバ向けトレーニング講座で学びました。


早速、

「ポジティブに生きること」「責任を取ること」には密接に関係があるということ。


まず、責任について。

責任というと、ネガティブな感じしかしませんよね。

「誰がやったんだ?」
「ミスしたのはだれのせい??」
「あなたがちゃんとやってなかったからでしょ」

みたいな言葉が脳裏をかすめます。

どちらかというと失敗した時、ミスがあった時によくでてくるキーワードですよね。

いわゆる犯人捜しです。

出来れば取りたくない、逃れようとする人が多いと思います。

僕もその一人です・・・・。


ここで、

自分が思いつく、自分が人生でとらないといけないと思っている責任をあげてみましょう。

僕の場合・・・・

仕事(労働)、チームの幸せ、チームの成果、発言、家族の幸せ、子育て、ローン完済、自身の健康、情熱の伝達、日本の企業・働く人のメンタルヘルスの敷居を下げる、使命を全うする

みたいな感じです。(順番は思いついたまま)


このとるべき責任だと思っていることについて、自分のことの外に責任がある方が幸せや生きがいの充実度が大きいらしいんです。


例えば、自分の発言に責任を持つことは大事ですが、チームの成果に責任を持つことの方がより大きいですよね。

具体的にはチームのスタッフが自分の知らないところでミスをした場合、これに全く関わっていなかった自分が責任をとれるのかという話で想像してみたいと思います。

成果の対象にもよると思いますが、例えば相手が顧客だった場合、その顧客と接したのが自分だった場合、「あいつがミスったからです」ということは出来ず、やっぱり、会社の代表として顧客にお詫びしますよね。部署間でも同じ。

これをイヤイヤやるのではなく、自分が会社・部署の代表だという気概でやることが責任を持つということなんだと。

いうなれば当事者意識、主体性、自分事。

仕事でのミスの話を取り上げましたが、自分が会社の責任者であるという自覚をもって仕事をした"方"がより幸せになりますよって話です。

"方"としてるのは、選べるからなんです。



だから、「責任を取る」というのは、物事に対して、主体性をもって、自分事として関わり、「今、僕にできることは何かを考えて行動すること」なんだと。

「起こった出来事に対してありのままを受け止め、自分が出来ることに焦点を当てて主体的に行動すること」


これが責任を取るということとして学びました。

だから、責任を取る範囲、取りに行く範囲を広げることで幸せや生きがいは多くなるということです。

話を戻して、「ポジティブに生きる」ということですが、責任を取る範囲を広げることで、物事に対して、主体的、前向きに関われるようになることが本当の解釈になるということです。


つまり、

ポジティブに生きるとは、

「マイナスを無理やりプラスに解釈してなかったことにして処理すること」

ではなく、

「起こった出来事に対してありのままを受け止め、自分が出来ることに焦点を当てて主体的に行動すること」

であると言えると思います。

ポジティブシンキングじゃないんですね。

出来れば責任取りたくない、責任から逃れようとする人多いです。

取るも取らないも自分次第。

案外取ろうと持ったらすぐ取れる場所に落ちてたりすんのではないでしょうか。

みんな取りに来ないから案外、残ってたりするんです。
大きな責任が。

僕もその一人ですが、今僕にできることは何かをまず考えていこうと思います。

これがポジティブに生きることの第一歩なのだと思って。

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