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投資とコンサルと秋晴れ

「長期、積立、分散」は投資の王道と言われ、特に投資の初心者には安全かつ成長を望める考え方であろう。

だが始める時期が重要である。「落ちてくるナイフはつかむな」という名言の通り、底入れ前の落下中のナイフをつかむと怪我をする。

初心者に限らず怪我をすればその痛さに耐えきれず「手放し」損を出してしまう。

結局のところ、経済や相場の動きを読む力と、下落に耐え得る投資マインドが必要である。

だが、これはやってみないとわからないものだ。損をして痛い思いもしないと身につかない。

理屈を頭でわかっていても、我々の身体反応がそれに伴わないのである。

投資に限らず、勉強と実践の両輪はどんな分野においても、誰にとっても重要である。

だが、より少ない時間とコスト(損)で成功の法則を実践できるかは、人によって大きな差がある。

この差を縮めるのがコンサルティングの役割ではないか。

効率良く知識を積み上げ、対外試合をしながらその結果を次のインプットに活かし、その後の試合の結果につなげるサポート役だ。

時にはそのマインドを刺激してリセットを促すことも然りである。

明日の株式市場を思うと暗い雲が覆い被さったままだが、ランニング中の空には雲一つなかった。

明日も秋晴れになりますように…

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