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Step#400|人は自分にしかなり得ない何者かになるのだ。


昨日は獣医をされている
Wさんとお話しする機会を得ました。

医療の最前線に立ちながら、
専門学校でも教鞭をとる二刀流。

医学の端っこをかじった
私には共通言語が多く、
興味深い話が数多く聞けました。

例えば、イマドキの若者について。
彼ら(生徒たち)は
大人(先生)が思っている以上に
人や世の中をシビアに見ているという話。

この人(先生)は、
どれだけ、現場に立っているか?
どれだけ、血を見ているか?

このあたりをよく見ているそうです。

「何を言っているか」
 ではなく
「誰が言っているか」

Wさん曰く、
生徒たちは分かり切った言葉で
大人から説明されることに
辟易していると分析されていました。


もう1つは、
手持ちの資源の使い方について。

私もWさんも
これまで勉強したことを使って
人様のお役に立ちたい。
(お金にできたら更にいいw)

ですが
強引に資源を結びつけようとするあまり、
人生や日常の選択が窮屈になっている

後ろを振り返ったら
Connecting the dotsではなく、
半ば強引に
Connecting the dots
しようとしている。

そして、いつの間にか
多大な認知コストが
支払われてしまっている。

何者かになりたい!
何者かになるんだ!

答えは一朝一夕に出ませんが、
そう思い続けること、
考え続けることで、
やっぱり自分にしかなり得ない者に
なろう!
と気持ちを新たにした次第です。

Wさん、ありがとうございました!

●今日の一歩
人に聞かないと自分の資源は分からないもの。
何者になるか?すぐに答えは出ないが、
何者かになりたいなら、その問いから逃げずに
立て続けなければならないのだ。

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