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Step#430|話す前に同期。


長野県霧ヶ峰高原で
9ヘクタールを焼く
山火事のニュースがありました。

これを書いている時点でも
消化活動中のようです。

被害がこれ以上拡大しないことを
祈るばかりです。


このニュースを見た
甥っ子(8歳)が祖母(私の母)に質問。

甥:1ヘクタールって何?
祖母:とっても広いってこと!

祖母:(スマホを取り出して)
100m×100mの正方形9つ分の広さだよ

甥:???

祖母:●●君の家と自動販売機が
ちょうど100mくらいじゃない!?
そこから更に▲▲さん家くらいまでが
100mだから、それが9つ分。

理解できたのか
諦めたのか
わかりませんが
甥っ子は
スマホゲームを再開しました。


自分の常識は他人の非常識
昨日書きましたが、

他人にモノを説明するとき
相手と頭を同期させる
って
大事ですよね。

忙しくて心に余裕がないと、

こんなことも知らないの?

と思いがちです。

切り捨ててしまうのは
簡単ですが

あの日、
あの時、
自分が何も知らなかった時、
懇切丁寧に教えてもらったように

相手と脳ミソをこすり合わせる
共通言語を探す
平易な言葉で説明する

そんな気持ちを
忘れずに持っていたいものです。

●今日の一歩
人に話が伝わらないのは自分のせい。
頭を相手に同期させた上で
話さないと、内容は全く伝わらないのだ。

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