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Step#428|自分の常識は他人の非常識。


立春から数えて88日目。
2023年は本日5月2日(火)が
「八十八夜」となります。

皆さんは、お茶飲みましたか?

諸説ありますが、

この日に摘んだお茶を一番茶
(五月末までに新芽を摘んでいれた
お茶で「新茶」ともいう)として飲むと、
一年を無病息災でいられる
と伝えられています。


先日、静岡の取引先から
静岡県川根の新茶が
送られてきました。

同僚の1人が御礼の電話がてら、
飲み方をレクチャーされると
大きな声をあげて、
驚いていたんです。

えー!
熱湯で飲んじゃいました!
ぬるめの湯で蒸らすんですね!

色んなサイトに飲み方が
書かれていますが、
概ねこのような流れです。

①茶葉を急須に入れる
②70〜80℃の湯を注ぐ
③蓋をして1分ほど待つ(蒸らす)
④最後の一滴までしっかり注ぐ


私は、静岡県人なので
知っていましたよw

とはいえ、
その土地で長い時間生活し、
聞いたり、経験する機会が
あったから、記憶に定着し、
いつの間にか
「常識」に至ったわけです。

社外のコミュニティに顔を出すと、
普段の生活では出会わない
言葉や視点がたくさん
あることが気づきますね。

会社の常識は社会の非常識
自分の常識は他人の非常識

「井の中の蛙大海を知らず」に
陥らないよう、これからも
社内外問わず、ウロチョロします。


ちなみに静岡県の
春先の天気予報を見ていると
必ず「遅霜予報」が流れます。
霜は茶葉に影響を与えるんです。

と思ったら、
この予報は2020年に
廃止されたようです。

これは知らなかったw

●今日の一歩
自分の常識は他人の非常識。
他人や日常の出来事から学ぼうとする姿勢が
井の中の蛙にならないためには必要不可欠だ。


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