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受験では英語が大事だという話

タイトルにもあるように、受験でキーを握る科目は英語だと思う。理由は大きく二つある。
 一つ目は、英語は仕上げるのに時間がかかることだ。受験生または受験を経験した人は英語はやることが山積みであることを知っているだろう。単語や文法、解釈に長文…かなり骨が折れる。しかし、裏を返せば一回仕上げることが出来てしまえば周りの受験生より圧倒的に有利になる。他の受験生が英語に時間をかけているときに、あなたは数学や国語、その他の教科に多くの時間を費やすことが出来るのだ。実際、僕も高2のうちに英語の基礎を固めることが出来ていたため、高3ではほとんど過去問演習しかしていない。残った時間は、他の科目に充てていた。
 二つ目は、英語の配点が高い大学が多いということだ。大体の大学では英語の配点が20%から30%はある。もっと、高いところもたくさんあるだろう。加えて、英語は数学と比べて得点が安定しやすいため、英語を得点源にできるだけで合格率が大きく上昇する。英語が得意というだけで受験においての安定性が大きく増すのである。
 僕の考えとしては、受験勉強を始めるにあたってどの教科から始めようか迷っている人にはぜひとも英語から始めてほしい。英語を一点特化させてから他の科目をスタートするくらいの気持ちでも良いと思う。


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