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人事が育休とってみた_2020(2)

前回のお話・今回の内容

前回は育休とるよー。という話だったので、そこから1ヶ月くらい経ったので、改めて近況報告したいと思います。

生後1ヶ月目の過ごし方

生後1ヶ月目に父親としてできる事は、母親がしっかりと休める事、その為に家事(掃除、洗濯、食事など全て)や事務手続きを精一杯やる事だと思う。

事務手続きとして大切なのは、名前が決まったら、届出に行くこと、児童手当や医療費の助成の手続きなどがあるので、結構時間がかかる。

また、市からお祝いの記念品をもらえた(市から何かをもらうことなんてほとんどないので、びっくりしたw)

出生届の際に一緒にやっておいた方が良いこと

今、マイナンバー通知カードは発送されてこないので、公的にマイナンバーを証明するものは、マイナンバーカードを作るか、マイナンバー入りの住民票を取得する必要がある。

銀行口座や扶養の手続きなどでマイナンバーを使用する機会があるので、出生届を出したら、必ず、マイナンバー入りの住民票を取得するのがオススメ!!(即時発行可能)マイナンバーがあると、SmartHRの扶養申請から10日程度で保険証が届く

マイナンバーを知らせるお知らせが後日届くし、それで口座を作れる銀行もあるが、0歳児の口座を作成する場合、同一世帯である世帯全体の名前が入った住民票を求められた(楽天銀行)

なお、楽天銀行、楽天証券でまとめておくと普通口座で0.1%の金利になるのでオススメ

楽天銀行
楽天証券

ということで、0歳にして、証券口座まで開設準備が進んだ訳であるw

育児記録について

育児記録は産院でもらった森永のノートに手書き。以前から、うさぎの健康管理の為に記録を付けていたので、今はノートが2冊になっている。

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日々はなかなか振り返る事はないが、変化に気づくという点では、手書きのノートは便利。

泣くし、抱っこしたり、子供と向き合っているんだけど、ベースはおじいちゃんみたいな生活。

午前中はあっという間に時間が過ぎ、すぐに昼ごはんどうする?となりがちw

午後はまったりできる日もあるし、できない日もあるw

子供の様子

本当に変化が激しく、最初は本当に小さく、すらっとしていたのが、1ヶ月近くになると、マシュマロマンみたいにむちむちしてくる。

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抱っこしてると、うとうと眠るのだが、眠気と戦っているのか、白目になるのが最初は本当にビックリした。(大丈夫のよう)

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子供の健康で悩ましいのが、鼻水問題。小さい頃は鼻呼吸のみのようで、鼻が詰まると寝苦しそうにしているし、鼻詰まりをピンセットで取ったり、すったりするのだが、これが結構ストレス

これ欲しいw(買うしかないのか。。。)

という感じで、やっぱ育児というのは大変だし、世の中の全ての人を尊敬する。

他にも、おしゃぶり問題とか、今まで知らなかった問題が色々起きてきて、判断しなくてはならず、その判断が将来的に影響を見せてくるかと思うと、責任が重く感じる。

自身の様子

身体、こころ、やっぱり大きな変化があった。

こころも色々と考えるきっかけに(ここは対処方法踏まえて、改めて)

スタンスを決める事、向き合い方を決める事が大切そう

人事としてできることは経験したからこそ、色々とできそうと感じている。

大変なことも多いけど、楽しみたい。

育児休業給付の注意

67%もらえる!と思っていても、実際に受取額が67%ない!ということあるので、ご注意ください。

育児休業を開始してから育児休業給付金の支給日数が通算して 180 日に達するまでは304,314 円、それ以降は227,100 円が育児休業給付金の上限額となります。(2020年8月現在)

働き方・復帰について

育児休業中のチャレンジとして、基本は育児、子供と過ごすことを中心にしています。育児休業給付を受け取りながら、少しだけ新たなチャレンジを模索しています。

育児休業期間中に働く場合、時間や受け取る金額に注意が必要です。また、自己申告になりますが、他社で働く場合も注意が必要です。

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リーフレット

私の場合、限られた時間ではありますが多くの方のお悩み、お話を聞くことにチャレンジしたいと思っています。今まで、のべ50名以上の方のお話を伺っていますが、よろしければどうぞ(お知り合いの方はcotree経由でなくても、ご相談ください)

多いご相談は職場でのコミュニケーションについてやキャリアについてですが、自身の育児の経験により、育児に関するご相談や、ライフイベントによってキャリアを考えるきっかけになった方のご相談などにも良い影響があるのではないかと考えています。

最後に

次回は育児休業を取ってみて、必要な人事制度、福利厚生制度について考えてみたいと思います。




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