#18 【読書記録】USJを劇的に変えた、たった1つの考え方
・目的
戦略的かつ合理的な選択の上で行動するとは?について考える為。
具体をおろそかにしてしまう自分に新たな考えを入れる為。
・気づき、学び
誠実であること、笑顔を増やそうとしていること、この気持ちをマーケティングの力を活用することで価値を最大化することができる。より多くの人を幸せにしたいと思っているだけでなく、戦略的な手法が重要であることを再認識させられた。それは「どこで戦うか」である。
「人が感じる喜び」は、私が考えているものと消費者感覚は異なる場合が多い。真に消費者の価値に繋がるものは何かを考える必要がある。消費者の喜びと、私のオリジナリティが発揮されるものが掛け合わさると良いと思った。
ある2項対立において、その中間点を取るようになってしまう。しかし、それは消費者にとって価値のあるアイデアであろうか。ゴールに向き合い正しい決断をしたい。ゴールを握りしめる。
私が提供したい世界観をお客様の頭の中に再生させ、選ばれる理由が必要であると感じた(選ばれる理由というよりか提供する価値)。その為には、私が提供したい世界観や価値をイメージし、言葉や絵などにする必要がある。ディズニーランドをイメージしただけで、楽しかったあの日がイメージされるように(USJに行ったことがなくて笑)。
消費者を大きく落胆させる商品は、世の中に出さない方がマシ。結構、印象に残っています。短期的な成果を見るのではなく、長期的に物事を捉える重要性に気づかされた。日々、自分のできることを積み上げる。
選択。戦略とはリソースの配分を決める選択である。自分のリソースをどこに注ぐか。どこで100点を出しにいくか。他の本でも読んだが、中途半端に全てやろうとせず、本当に大事だと信じるものに時間を使おう。
目的がブレると思わぬ方向へ走る。コーチングにおいても、want toや価値観がベースとなり、日々のアクションプランに繋がる。これがブレると日々の行動は意味を成さない。
豊かであることで、お互いを信頼して分かち合う余裕が生まれる。私もこの感覚は体感した。日々の業務に忙殺されていると、心の豊かさがなくなり、余裕のある行動が取れなくなる。結果的に人に優しくできなかったり、おかしな決断をするようになる。日々、余白を大切に。
合理的に考え、精神で戦う。かなり印象的な言葉でした。最近の私は感情や精神に偏りがち(前はそうでなかったのですが笑)なので、合理的な考えを補いつつ進んでいきたい。
すぐに変われないことを折り込んで覚悟を決めること。変わろうと意気込んで日々生活をしていると、できない自分が嫌になってしまい、自分に絶望を繰り返します。すぐに変われないことを分かったうえで、ゴールを意識することをやめなければ、いつかいつの間にか変わっている!
本を読むときの自分のくせや特徴に気づいた。印象に残った部分をメモしながら読んでいます。その多くが論理的な説明よりも、著者がどのように考えていたかや、物事の捉え方について記されているところばかりでした。
・メモ
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