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#21 【読書記録】CEOコーチング 年商を100倍にする思考と行動の理論

・目的
コーチおすすめの本である為。
CEOへのコーチングを学び自身のコーチングにも活かす為。

・気づき、学び
CEOは意思決定の連続である。それ故にコーチングが求められる。ゴールを描き、臨場感を高め、後は直感に任せる。直感というのはRAS(毛様体賦活系)と呼ばれるフィルターにより振り分けられた後に認識するもの。直感を大切にする。「こっちの方が良い気がする」に従ってみる。その為には適切なRASが発生している状態を日々作る必要がある。

2つのゲシュタルトを同時に認識・維持できない。脳の働き。ゴール世界に臨場感を抱けば、その1つのゲシュタルトを認識し、実現しようと無意識が働く。認知科学おもろいなぁ。。。。そういう意味では、コーチは最強です。自分への問いと相手への問いの区別が付かないのだから。

バランスホイール。色々な本で出てくる。キャリアのゴール以外のゴールも設定してみる。特に家族や友人に関してゴールを設定する。コーチングを受けてから、ゴールをイメージする習慣が身に付いた。実際、ゴールを勝手にイメージし始めている。コーチを新たに付けることも1つの良い方法かもしれない。

抽象度を上げる。最近これが結構大切だなと感じる。have toや他の人との関り方など、1段階抽象度を上げると見え方が変化する。私なりの抽象度の上げ方は、「~することでどんな状態になるか」を考えることである。

実体験を組み合わせて絵をイメージする。直感に従って行動することでよりイメージが強化される。おもろ。ゴールがイメージできないときは過去を活用しながらやってみる。そういう意味では海外に行くとかは景色を増やすにはいいなー。ゴール世界の精度を上げる。

セルフトークは1日5万回。めっちゃしゃべってる~~。だからこそ話す内容は大切。脳にどんなイメージをさせるか。「変わらなければ」と思えば思うほどどうなるでしょうか。

この本には多くの勉強になる問いが記載されていました。自分にその問いを投げかけるだけでもエフィカシーが高まります。クライアントにもそのような問いを投げかけます。

大学院から現場での改善活動を通じ、問題解決について学んできた。理想(ゴール)を描くことから全ては始まる。会社に入社してから目の前の業務に追われ、理想(ゴール)を描き、提案することができなくなっていた。コーチングを受けてからより大きく、大胆で、現状の外側の理想(ゴール)を描けるようになった。

・メモ

「頑張っているな」と思ったら、どこか間違っています。

『CEOコーチング 年商を100倍にする思考と行動の理論』76頁

価値があるのは人間そのものと、その活動なのです。

『CEOコーチング 年商を100倍にする思考と行動の理論』99頁

脳がいい状態にあるとき、景色がスローモーションに見えることがあります。

『CEOコーチング 年商を100倍にする思考と行動の理論』224頁

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