パワハラにならない指導
私の信頼する赤羽雄二氏の記事。
パワハラにならない指導をする上で考慮すべきは「アクティブリスニング」と「ポジティブフィードバック」が必要との指摘。
考えてみればこれは当たり前で、コストもかからず難しいことでもない。
やるか、やらないか、その選択の差だけで成果につながるかどうかがきまるものです。
赤羽氏のこの話をすると「ビジネスはそんなに甘いものじゃない」「甘やかしたら部下はダメになる」という反論を聞かされたことがあります。
しかし、赤羽氏はマッキンゼーでコンサルタントとして厳しい世界を歩んでこられた方であって、
その経験を通して、成果を出すのに必要であると判断されている訳です。
私はクライアントの経営改革支援でも、この2つを常に100%実施するよう強調し、促しています。
この一文からも、ただ道義的に正しい、倫理的に正しいということでなく、成果を出すための手段として導かれた結論ということがわかります。
「パワハラ」は、単に道徳的に許されないのではなく、企業経営においては業績に負の影響を与えるという意味でも許されないと心得る必要があります。
https://www.pasonacareer.jp/hatalabo/entry/2019/05/22
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