7/10 海外経験で人生が
昨日は朋佳の旭川市文化賞推薦で使う資料制作。
主にネイル競技の内容証明です。全部で8つの優勝歴を候補に。
日本で3つ、アメリカで4つ、ドバイで1つ。
さすがに旭川市の機関に提出するので、大会概要、ルール、賞状か盾の証明出来る物を書面で揃えてと依頼がありました。
申請したのは2011年からの競技ですが、そんな資料は。。。
ある訳もなくネット検索です。
日本の賞歴は、さすがネイリスト協会、細かく年毎に載っていたので即プリントアウトです。
この辺もデータのやり取りだと楽なのに。
残る5つはアメリカとドバイ。。。
アメリカは日本程細かくないですが、ボチボチ程度で載っています。
ドバイのは、過去の競技内容は載っておらず2020から少し引っ張り、後は現物のトロフィーを画像にするしかありません。
こんな事がわかっていたなら当時の資料もキッチリ保管していたはずですがこれも学び。
海外は2015年のアメリカの大会から同行しましたが、初心者の自分達はロサンゼルス空港からMKタクシーで会場まで行き、セキュリティーの高い(値段も高い)ホテルに泊まり、現地のメーカーさんの日本人の方に支えられてなんとか結果を出してきました。
お客様状態。
それがだんだん慣れてくると今度は現地までレンタカーで行き、モーテルに泊まり、競技要項も調べながら訳したり、カタコト英語で訊いたり、ほぼ冒険。
お金の掛かり方も全然違って慣れれば慣れる程安くまとまります。
もちろん海外では安全を1番に考え、決めてますが。
異国での経験は全てがドキドキ新鮮で人間力を上げてくれます。
長年勤めてきた会社を辞める決断に至ったのも、6年前の1人でラスベガス滞在24時間の弾丸ツアーに行った事。
この時に、なんて世界が大きくて自分は小っさいんだろうと、心が打たれたのがきっかけです。
元々自信過剰で、調子に乗っては痛い目を見るタイプだったので、カタコトの英語でイケるだろうと思っていたら途中で具合が悪くなり飛行機も変更したり、怒られたり、はたまた優しくされたりで全てがカルチャーショックでした。
帰りの飛行機の中で、この大きい世界に出て行きたいと思い、会社を辞め、朋佳からずっと言われ続けてたサロンの経営をする事に。
海外での経験は貴重で人生も変えました。
全てが財産となり今に生かされています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?