リーダーシップとは?
ビジネススキルはピラミッド構造
/ テクニカルスキル \ … 専門的なスキル
/ ポータブルスキル \ … 課題把握、コミュニケーション、自己管理
/ スタンス \ … 物事に対する姿勢・志向
ピラミッド型であることを理解。
土台の上にあるからこそテクニカルスキルが活きる
ポータブルスキル(厚生労働省)、コンピテンシー(wiki)
モチベーション理論の変遷
・マズローの欲求5段階説
内発的動機 ⑤自己実現の欲求
④承認欲求
外発的動機 ③社会的欲求 仲間に入りたい
②安全の欲求 安全に暮らしたい
①生理的欲求 食べたい、寝たい
→外発的動機が満たされると内発的動機が現れる
・ハーズバーグの二要因理論
①動機づけ要因: 達成、承認、仕事そのもの、責任
②衛生要因: 会社方針、上司、作業環境、給与
→どちらかだけではダメ。2つのバランスを意識する
現代では、外的な報酬や罰による外発的な動機づけの有効性は低下している。産業革命後の大規模工場などでは外発的動機づけによるマネジメントが大成功した。 by ダニエル・ピンク「モチベーション3.0」
・動機づける力―モチベーションの理論と実践 (HBR)
Acquire(獲得) :役職、報酬、社会的地位
Bond(絆) :チーム、仲間
Comprehend(理解) :好奇心、成長
Defend(防御) :安心、心理的安全性
→「欲動」がモチベーションの源泉
→4つのバランスを意識しないとダメな時代へ
・ピグマリオン・マネージメント
「期待」こそが部下を動かす一番の要因である。
ただし、過度な期待は逆効果。沈黙は期待値の低さを表す。
・内発的動機づけによるモチベーション・マネジメントが大事
アメリカの心理学者エドワード・デシは、内発的動機づけの要素を3つ挙げています。
①有能感 自分の能力の向上や能力自体へ高い評価をしている状態
②自己決定感 自らが判断できる
③関係性 周囲と共同してものごとの遂行を行える
→ラグビー日本代表を変え、南ア戦の奇跡を起こした
・満足感
3つの「信頼の力」が無ければリーダーにはなれない
組織志向マネージャーになる
・組織志向マネージャーとは?
・達成動機よりも権力動機
一人で優れた成績をあげるよりも、うまく人を動かせる事に
モチベーションがある
・親和動機は低い
部下に好かれたいという欲求が最も強いと、例外を許してしまい
逆に不平不満が生まれる。事業スピードも落ちてしまう
・抑制力が高い
抑制力が無いと自分の地位や権力に走る。
抑制力があると組織全体に目を向ける
・ダメなマネージャー例
親和志向マネージャー: 権力よりも親和タイプ
個人権力志向マネージャー: 親和より権力だが、抑制力が低い
職種による違いを理解する
これを前提条件として、各個人のモチベーションの源泉や思考、能力をもとにチーム戦略を立てなければ強いチームはできない
正しい人材を選ぶ
目標管理
組織構造
その他の引用