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罵詈雑言という愚か

汚い言葉を何故使ってはならないのか
罵り言葉を何故使ってはならないのか
自分の為にならないからだ
誰のためにもならないからだ。

人を傷つけ貶めて
自らすらも貶める
心の内の言葉を聴くのは誰か
言葉を聴いているのは誰なのか

意識はただ聴く
脳もただ聴く
言葉が刻まれた
罵る言葉と悪意が刻まれた

馬鹿野郎
クズ野郎
愚か者
死んでしまえ

聴いているのは誰なのか
意識は言葉を聴いている
心も言葉を聴いている
脳も言葉を聞いている

耳から入る言葉
目から入る言葉
心にうちで呟く言葉
感情から生まれる言葉

すべて私は聞いている
すべて心が聴いている
目から聴き耳から聞いて
すべて意識が聴いている

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心も意識も言葉を刻む
あるがままに聴いている
意識に主語は存在しない
心に主語は存在しない

すべて我がこと
私なのだ
自尊心はズタズタに
自己肯定感も下がるだけ

聞く人にも伝染し
見る人にも伝染し
心に入ると不快感
意識に入ると嫌悪感

自我だけが喜ぶ
自我だけが誇る
自我だけが傲る
自我だけが高じる

罵り言葉によって気が晴れる
意識と心は傷つくだけだ
本当のあなたは傷つく
意識した人はみな傷つく

恨みは循環して
自分自身に返ってくる
投げかけたものは返ってくる
強さを増して在らぬ場所から返ってくる

自らの胸に深く突き刺さる
苦しみがやってくる
憔悴がやってくる
苦しみは思い通りにならないこと

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悪口もそうだ
文句もそうだ
泣き言もそうだ
愚痴という呪い言もそうなのだ。

不平不満もそうだ
脳はいつも聴いている
心はいつも聴いている
意識はいつも聴いている

自他の分離があるのは自我だけだ
自我の高慢は自らを傷つける
自我の傲慢は自らの意識を傷つける
自我の傲岸は他者の意識も傷つける

意図した攻撃
攻撃でしか得られぬ自尊心
攻撃でしか得られぬ自己重要感
自分を守るのに必死な自我

自尊心を上げるため
自己肯定感を上げるため
全くもって迷惑だ
全くもって嫌われる

自らの信じた人を信じる
他者という仲間を信じる
信じたものが宝になる
宝を信じて歩いてゆく

神仏を敬い神仏に頼らず
信ずる者を信じて歩く
信ずることを信じ生きる
信ずる我のみが尊いのだ

人に信じられない人は終わる
しっかりと意図せず
人を思い通りにしようとせず
嫌われることなく生きてゆく

私はこれで奈落の底に落ちました😅

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