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心象風景

皇紀二千六百八十四年卯月最後の日が暮れた

かけがえのない一日

二度と巡らぬ一日

同じ日は無いことは不思議で

暦も時も尊いものでおもしろい


時は只ひたすら景色を連れてき

五感に触れては感情を生み心を動かす

思いは変わる示唆を伝えては去り

新たな心を創ろうと藻掻く

蒸し暑い一日の終わりに静かに心象風景を綴る


一日の暮れ

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