見出し画像

宿命(さだめ)

生まれた日の星回りは
命に一つの巡りをさだめ
己に克ち星回りは変わる

宿命は杜へ帰り
海へ空へと帰るのだ
糧となって命に帰るのは誰なのか

運ばれてくる命は
自ら創る縁から起きてくる
縁は似て非なる人を連れてくる

縁は魂を育むものなのだろう
魂は縁を呼び寄せて
縁は魂を豊穣な海とするのだろう。

小正月大安の夕景

この記事が参加している募集

人や生命が穏やかに生きている世界。 穏やかな世界をつくるための言葉として サポート頂いた価値は使わせて頂きます。 形を変えた価値としてnoteの中で 大きく循環させていきます。 どうぞ宜しくお願い申し上げます。