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この時代における価値あるフォトグラファーを目指して

健康診断を終えてやっとコーヒーが飲めると、散歩がてら病院近くにあったFuglen Coffeeに足を運んだ。

なんだかんだ来るのは初めてで、「このお店に初めてきました」と言わんばかりに店内をきょろきょろ見てると、団体のお客さんが入ってきた。

入るや否やそそくさと撮影の準備をし始めたので、ロケ撮影かーどんな感じで撮影するのかとすごく興味が湧いた。
こんな間近で拝める機会なんてそうそう無いのでじっと観察してみた。

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機材は多分Canon 5Dでレンズは24-70mmか。
店内は割と狭いから広角で全体を収めて、小道具に海外の本とコーヒーとパンを使って結構シンプルにナチュラルにといった感じ。

写真とかカメラ好きな人って、他の人がどんな機材使ってるのか気が気でしょうがなくなる病を患うんだと思う。
自分は街中でカメラを首からぶら下げている人を見るとついつい目で追ってしまう。

時刻は朝の10時頃でお店も普通に営業しているということもあり、割と静かに淡々と撮影が行われていった。

素人フォトグラファーとして気になった点としては、
①モデルや編集者には撮った感じの写真をリアルタイムで見せていなかったが見せないでモデルの方にもきちんとストーリーが共有できるのか?
②モデルへの指示あまりないけど、それはもうモデルがやるべきことをやれてるのか?
と思ったのだが、更に思ったのは、
この状況であればカメラマンは誰でも良くね?ってこと。

事前に編集者(らしき人)としっかり打ち合わせてイメージのすり合わせが済んでるから必要が無いのかもしれない。
ただ、なぜそう思ったかというと編集者に『ここをこうして』と指示されて撮っている様子を見ると、数あるうちのいちカメラマンなんだなと思ってしまった。

今の時代、誰でも高性能のカメラを手に入れることができるし、特別なことしなくてもある程度綺麗な写真を撮ることもできる。
SNSの普及により写真のリテラシー自体も高まり、昔と違って『上手に撮れるフォトグラファー』なんてゴロゴロいる。

果たして良いフォトグラファーとは何にか。
選ばれるフォトグラファーとは何なのか。
どう差別化すればいのか。

写真を撮ることに関しては『任される』立場なのだから技術はあって当然。
それ以外で秀でるものを増やして伸ばして、より『ユニークなフォトグラファー』として確立するのが、良いフォトグラファーとして務まるのかな。

結局自分は趣味の範疇としかならないが、撮られた人が写真を見ればその時の情景や感情を思い起こさせるタイムマシーンのような写真や、当事者ではない人でも写真からストーリー連想できる、そんな写真を撮れるのが良いフォトグラファーなのではないかなと今は思う。
そして目指していきたいと思う。

長々となってしまったが、これは別にフォトグラファーに限定する話でもないですよね。
様々な表現者達やアーティスト達の皆様がそれぞれの誇れる『自分だけのユニークさ』ってなんでしょうか?

今年も残すとこ約1ヶ月。改めて突き詰めることで来年に向けて更に自分に磨きがかかるかもしれませんね。


それではまた!

#マイキーのコラム
この記事を書いた人:mikey


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