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【論破してくれ】 個人レベルでのエコ活動はまじでムダだと思う

こんにちは、週末フォトグラファーのmikey(マイキー)です。

タイトルで思いっきり煽ってる感が半端ないですけど、今日のお題は環境問題について思うことを書いていきます。

もうすでにご存知かもしれないが、僕はサーフィンが好きだし、自然に対するリスペクトする念はもちろんある。

大前提に環境問題に関して全く無関心ではないです。
(どっちなんだよ)

日本ではあまり取り上げられていないような気がするが、「アース・オーバーシュート・デー」を聞くと、やっぱりなにか地球のために、または巡り巡って将来の自分たちのために行動を起こさないと行けないとは思う。

ではなんで自分は、個人でエコ活動するのがムダだと思うのか?

それは正直、個人レベルで行う活動に対して、地球規模で人間が資源を消費したり環境に与えてるダメージのほうが遥かに上回っているからと思ってしまう、からである。

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もう生きてるだけでごめんなさい、地球。


ずっと環境問題は言われてきているから、恐らく普段の生活で何かしらエコ活動等やっている人は多いハズ。

もちろん自分も微力ながら、普段からリサイクルや分別をしたり、エコバッグを持参して買い物したり、無駄なものを買わないようにしたり、食べ物を買いすぎないなどなど、やったほうが良い取り組みはもちろん個人でやっている。

ただそれでもねー...。
実際この考えを思う人とか一定数いるんじゃないんでしょうか。

じゃあどうすればいいんだよ!
もう希望の欠片もないのか!
と。

ここで僕が思うのは、やっぱり本当に環境をよりよくするためには企業や影響力を持つ人ベースで環境保全活動を行なってもらって、その活動を僕たちから見張り、賛同する必要があるのかなと思う。
(完全に他力本願!)


実際に昨年度の取り組みと比べて、これだけ環境に配慮してサービスや製品を提供したよ、というのが可視化することで環境保護に取り組んでいる企業とそうでない企業がふるいにかけられて、それを見て我々消費者が決定する、ある種基準になれば良いのかなと思う。

自分たちのお金が巡り巡って企業が掲げる環境保全活動に繋がって人を助けれるのであれば少しは納得行くのではないだろうか。

例えば小売店はビニール袋を製造会社や工場から買う訳だが、その仕入れる量を半分にしたりそもそも作ってしまう量を徐々に減らすだけでも、一個人が1回の買い物でエコバッグ使うよりかは断然効果的だと思う。

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最近少し話題になったものといえば、ヘンリー王子のプライベートジェット利用。
影響力を持つ者の行動はやはり環境負荷へのスケールもだいぶ格が違うなと思う。


どうやらCSRというものでやっているようだ

と、ここまで言ったもの、どうやら大企業はCSRの取り組みを実は既にやっているようだ。

CSRとはCorporate Social Responsibilityの略語で、企業の社会的責任という意味らしい。
前述のパタゴニアの取り組みもまたそれにあたるものだろう。

別に環境問題に関することだけでなく、幅広い内容に対して社会貢献をすることである。

もっと言えば消費者である我々よりか、ステークホルダーがもっと企業に対して発破かけるほうが影響力は大きいのかなとも思うのだが。

こういう活動が一般の人たちにより浸透されれば、もう少し違った見方が見れるかもしれない。

まとめ

やはり製品やサービスを大量に提供する側がかける環境への負荷は計り知れず、その中で個人でやれるエコ活動というのは限界があると思う。
だからこそ個人レベルではムダだと思う。

個人的には、なんかうまくいえないけど、個人個人が環境問題に対して尻拭いをさせられているような気がして気に入らなかった。
もちろん全く無関係というわけではないが。

だけどその中でも、もちろんできることはあるし、環境保全にもう少し関わっていく社会全体の雰囲気作りや、理解を深めることが僕たちの責任ではないだろうか。

特にこういう環境問題に関しては色んな要素が絡みあうので、複雑になって考えるのを辞めたくなる気持ちになるが。笑

最後にイラストレーター&アニメーターでもあるSteve Cutts氏が描く風刺画で終わろうと思います。

それではまた!

#マイキーのコラム


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(出典: Steve Cutts)


この記事を書いた人:mikey



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