見出し画像

201008 疑似現地中華

「疑似現地中華」という言葉がある。たった今、私が作った。

日本に居ながらにして中国に行っているかのような錯覚に陥る料理店のことだ。店員さんはもちろん中国人、客もほとんど中国人。メニューは中国語がメインでどんな料理か想像できない文字列も多い。

そんな疑似現地中華にハマっているのだ。

中には「それは"中華"料理ではなくて"中国"料理では?」という向きもおいでかもしれない。実際、日本風にアレンジされたのが中華料理で本場っぽいのは中国料理、という分け方もある。でも「疑似現地中国料理」より「疑似現地中華」のほうが語呂がいいから。語呂大事だから。

さて具体的にどんな店に行っているかというと……

前回外観だけ紹介した千日前の「よし料理」

画像1

画像2

カリカリの揚げに甘めのピリ辛ソースがかかったもの。めちゃうまい。

画像3


こちらは、島之内を歩いててたまたま見かけた小さなお店。どれが屋号だろうか。

画像4

ハチノスの炒め物もスープもやさしい味でめちゃおいしい。から揚げは揚げたて。

画像5


東心斎橋の「麻辣江湖」。名物の麻婆豆腐、もちろんめちゃうまい。

画像6

画像7

だいたいこんな感じ。おわかりいただけただろうか。

中国語の先生に「最近こういうお店を回ってるんです」というと、「それならいいお店あるよ」と教えてもらったのが宗右衛門町の「四川麻辣牛肉麺」というお店だ。


そうそう、そういえば。

私は中国語を習っている。フランス語も習っている。去年の春に少し時間ができたので何か2つ外国語を始めたいな、と思い中国語とフランス語を選んだ。理由は、世界的に見た話者の数、洋の東西のバランス、仕事で使う可能性などあるが、一番大きな理由は「なんとなく」だ。おかげでどちらも挨拶に加えて簡単なコミュニケーションくらいは取れるようになった。(ちなみに最近ドイツ語も始めた。これはなんとなくではない。また行くから)


さて、中国語の授業が終わり、早速教えてもらったお店へ。

この日は雨で、レインブーツを引っ張り出してきて履いていたのだが、突如レインブーツの中に水がしみ込んできた。テンサゲ↓↓↓

しかし、もしかして?と閉店セール中のマリングを覗いてみると、水玉のかわいいレインブーツが売っていたので即買い。テンアゲ↑↑↑

画像8

画像9

心斎橋筋商店街を南へ。テンアゲついでにLalineでボディミストとか買っちゃう。

画像10

宗右衛門町で左折。東へ向かう。途中、辻々にたむろしているホストたちが「初回いかがっすか~」「ねえねえ1杯どう?」「その服かわいいね」「おっぱい触らせて」など声をかけてくるがここはそういう街なので。

画像11

そろそろ堺筋に抜けようかというころ、赤い看板が見えてきた。あれかな?

画像12

あ、あった。

画像13

メニューはこんな感じ。理想的。

画像14

画像15

先生がおいしいと言っていたきゅうりとクラゲのサラダとげんこつの醤油煮を注文する。辛すぎると鼻水と涙が止まらなくなるので「あんまり辛くしないでください」と言うと「その2つは全然辛くないから大丈夫ですよ」とのこと。よかった~。

とりあえず、ビール。縁起のよさそうなカエルさまと乾杯。

画像16

そうこうしていると、来た来た。わー! 最高のやつ!!

これもんで……

画像17

これもんですよ!!(シャキーン!!)

画像18

つまり、手袋をはめてげんこつにかぶりつきなさいと。喜んで!

いや~、これまたはちゃめちゃにうまい。クラゲは酸味抑え目のやさしい味でげんこつは骨の周りに凝縮された肉のうまみがたまらない。こりゃあビールも進みますわい。

しかしやっぱり一人では食べきれない。先生から「中国では食べきれなかった分を包んでもらうことも多い」と聞いていたので、お店の人にお願いしてみる。「はいはーい」という感じで袋に詰めてくれた。

おかげで翌朝、最高のスタートダッシュをキメることができました。

画像19

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?